文:有馬翔平

加藤浩次、契約終了は事実上の『クビ』だったと告白…「全然スッキリしない」の声

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

昨日、所属する吉本興業とのエージェント契約を今月末で終了するという報道が世間をにぎわせた加藤浩次さん。

一夜明けMCを担当する10日の「スッキリ」(日本テレビ系)に登場すると、契約終了となった背景をかたりました。

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加藤浩次、吉本興業と契約終了を事実上の『クビ』と明らかに

10日、昨夜に吉本興業とのエージェント契約が今月末で終了すると伝えられた加藤浩次さんが、 MCを担当する「スッキリ」(日本テレビ系)で契約終了となったその背景について語りました。

この日、番組冒頭で「ちょっとあの、個人的な時間を取らせていただいてもよろしいですか?」と申し出た加藤さん。

「吉本とのエージェント契約をしないということになりまして」と昨日伝えられた報道内容を認めると、「僕自身はね、2年前にあった騒動でああいう発言をしたんで、吉本興業とはエージェント契約は続けようと思ってたんですよね。で、3月が契約更新の時期だったんですけど、吉本興業の方から契約延長しないと言われてね」と、契約解消が事務所側から提案されたものだったことを明らかに。

会社側から契約解消を伝えらえれた加藤さんは「僕自身が発案したエージェント契約だったから、エージェント契約した人、(近藤)春菜もそうだけどいるから続けたかった」と残留の考えがあったものの「会社から契約延長しないと言われたら僕からノーと言えない。お互い納得の上で契約なくなるということに、なっちゃった」と、契約内容上納得するしかなかったことも口にしたのでした。

「僕もビックリしてる。『そっか』、『そうなったか』ってね」と、今回の契約解消を驚きを持って受け止めた加藤さん。

「ここから新たにね、新たにやってこうと思って。会社も作ってやっていこうと」と、「スッキリ」続投を公表するとともに独立を宣言しました。

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吉本の事実上のクビ宣告に「スッキリしない」

昨日報道された内容を認めた上、今回の契約解消が事務所側からの提案だったことを明らかにした加藤浩次さん。

今回の契約延期をしないという報道が事実上のクビであったことについて、番組を観ていた視聴者は騒然。

「吉本興業から言われたことなんだ。全然スッキリしない形だなー。番組続投は良かったけど」

「ひえー、加藤浩次さん、吉本興業から契約打ち切りなのか…組織に楯突くとこうなるってか。えげつないないな…目の上のたんこぶでも物言える人は必要だと思うんだけどな」

「加藤浩次、吉本クビかあ…会社側は宮迫の闇営業騒動の時からずっとタイミング伺ってたんだろうな。芸能界の闇というか、子の騒動でわかったのは吉本興業って器の小さい会社ってことだけ」

「加藤さんの契約解除は吉本側からなのか。やっぱり何も変わらないんだな。スッキリは続くって言ってたけど、悪目立ちしないよう、ゆるーく仕事減らされていくんだろうなあ。加藤の乱。組織に逆らったって見せしめにされるんだろうな」

「加藤さん今朝のスッキリで吉本とのエージェント契約解除について語ってました。吉本側から更新しないと言われたから更新しなことになったと。自分自身更新するつもりだったから驚いたと言ってました。吉本興業ってやっぱり怖い会社ですね。会社に逆らう者には容赦ないのだな」

「加藤さんの言い方から納得できてないよね…吉本興業はダメだ。本当に粛清じゃん、これじゃ結局何も変わらない。変わるちゃんだったのにね」

「実際はどうかわからんけど、こうなると『やっぱり吉本は加藤の乱を根に持っていたのか』と勘繰っちゃうわ」

などと、事務所側の選択に懐疑的な声が。

来月から独立という形になった加藤さん。

ただ、早くも「頑張って」、「応援してます」という声援が集まっていることから、吉本興業という看板を失っても加藤さんの人気は衰えないのは間違いないのでしょう。

(文:有馬翔平)