文:有馬翔平

羽鳥慎一、赤信号を無視しない『鉄壁の掟』を暴露し視聴者から反響

羽鳥慎一

画像:時事

今年に入って全国各地で相次いでいる悪質な煽り運転。

この半年間で58件の煽り運転が摘発されたことを2日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)が特集すると、番組MCの羽鳥慎一アナウンサーが絶対に路上ルールを破らないワケを述べました。

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羽鳥慎一、ルールを絶対に破らないワケを告白

2日、全国各地で相次いでいる悪質な煽り運転について、加害者側の心理状況を議題に取り上げた「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)。

絶対に路上ルールを破らないという番組MCの羽鳥慎一アナウンサーが、心理状況に持論を述べました。

今年に入り、各地で発生している煽り運転被害。

さらに半年間で58件も摘発されていることに、番組コメンテーターの玉川徹氏は「失うものとのバランス」によって事件化すると分析を述べました。

煽り運転の末に逮捕、起訴され失う地位や名誉、そのほか財産が大きい場合はブレーキが効くとして羽鳥アナに「よく羽鳥さん言ってるじゃないですか横断歩道は赤信号は渡らないって」と、羽鳥アナの発言を例に。

「もちろんね道交法で決められているからってこともあるんだけど、でも急いでいたら渡っちゃうこともあると思うんですよ。でも羽鳥さんは渡らない。なんで?」と、玉川氏が質問を投げかけると、「人生を失いたくないからです」と回答した羽鳥アナ。

「だったら無人の横断歩道でずっと待ってます」と人一倍ルールに気を遣っていることも告白しました。

そして玉川氏に「それを万が一、(週刊)文春に撮影されたりしたらと思うワケじゃないですか」と週刊誌に報道される最悪のケースを持ち出されると、羽鳥アナは「私の人生が赤信号になります」とユニークな言い回しをして出演者らの笑いを誘ったのでした。

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羽鳥アナの格言に「上手い!」

全国で多発する悪質な煽り運転に対し、「私の人生が赤信号になります」と独特な言い回しで自身がルールを破らない理由を述べた羽鳥慎一アナウンサー。

すると、羽鳥アナの言い回しに番組を観ていた視聴者が反応。

「私の人生が赤信号になる…羽鳥さんの発言上手い!みんな自分の人生を終わらせたくないはずなんだけどなあ」

「私も絶対赤信号は渡りません。ほんと何で人生赤信号になるかわからないから」

「羽鳥さんw文春に撮られるかもしれないから赤信号は渡らないと言われたあとの顔www」

「羽鳥さんの名言キタ!そうそう犯罪を起こせば人生そこで終わり。もっと厳罰化してた方がいいんじゃないの?」

「文春に撮られるかは置いておいて、私も赤信号は絶対にわたらないな。誰かにどこで見られているかわからないし、子供の教育にだってよくない」

「羽鳥アナは無人でも赤信号は渡らない。誰が見てるかわからない。確かに羽鳥アナは有名人だからすぐニュースになっちゃうもんね。ということは煽り運転する人はやはり匿名性が強いからなんだろうな」

「いやーほんとにね、みんな羽鳥さんみたいに人生赤信号と思ってくれれば、こんな事件減るのにね」

などと、羽鳥アナの発言に反響が相次ぎました。

その後、羽鳥アナのコメントに「仮に捕まっても、失うものがないからこういうことをするんじゃないかと思います」と、刑事罰と失うもののバランス論を強調した玉川徹氏。

羽鳥アナのように「人生赤信号」と危機意識を加害者に与えるものがあれば、煽り運転は減少するのでしょうか。

(文:有馬翔平)