文:有馬翔平

フット岩尾、コロナ禍の生活へ斬新な例え話…的を射た内容を力説し反響相次ぐ

岩尾望

画像:時事

全国各地に再発令されている緊急事態宣言が来月7日に全面解除となる方向で調整されていることを議題に挙げた25日の「バイキングMORE」(フジテレビ系)。

しかし解除後、新規感染者が再増加する恐れについて各業界から意見が寄せられていることについて、番組コメンテーターのフットボーアワー・岩尾望さんがある「たとえ話」を口にしました。

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フット岩尾、緊急事態宣言後の生活を『ダイエット』で力説

25日、来月7日に全面解除の調整が進む緊急事態宣言について特集を組んだ「バイキングMORE」(フジテレビ系)で、解除後の新型コロナとの付き合い方に番組コメンテーターのフットボールアワー・岩尾望さんが「たとえ話」で持論を述べました。

緊急事態宣言の解除、GoToトラベルキャンペーンを再開する可能性などに触れたこの日。

番組MCの坂上忍さんから「解除どうするんですか、GoToやっていいんですか、ワクチン遅れそうです…問題山積みだね」と水を向けられた岩尾さん。

「リバウンドという言葉も出てたじゃないですか」と、ダイエットでリバウンドという言葉を使用することに注目。

そして「ダイエットでも始めたらパッと最初は落ちていくんですよ。でも下げ止まりが出てくるじゃないですか?ずっとノンオイルのツナ缶だけを食べていく生活は辛い…。だからどこかで解除して、だからと言って暴飲暴食するのではなく、たまにはラーメン食べたり脂っこいもの食べたりしながらその節制を続けるみたいな感じで…」と、ダイエットに例えて今後のコロナ禍の生活様式を力説したのでした。

さらに「ガリガリみたいな細マッチョを目指すのではなく、ある程度肉付きのいい僕みたいな感じで」、「あまりのにも締め付け、締め付けではなくある程度調整しながらダイエットに合わせるといいのかなと思います」と、ゴール地点も具体的に述べた岩尾さん。

坂上さんも岩尾さんのたとえ話に「ダイエットは落とすのは簡単なんだけど、そこからキープするのが難しいんだよね」と理解を示しました。

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ダイエットのたとえ話に「ほんとそれ!」

緊急事態宣言が全面解除となった場合の、生活についてダイエットを引用して説明した岩尾望さん。

すると岩尾さんのコメントに、番組を観ていた視聴者から反応が相次ぎ、

「他の出演者よりも建設的なことを言ってたから好感が持てた。マジで引きこもりみたいな生活している身としては調整して緩んでいい時期を作ってほしい」

「何言ってんだろと思ったら、結構まともなこと言ってて思わず笑ったwでも緩める時期と締め付ける時期を状況を見てやってくべきなんだろうなと、この1年間を振り返って思ったよ」

「ほんとそれな!もう感染者がゼロまでやろうとしたら飲食業界が全滅するよ。調整して長期間で減らしていくしかないんだと思う」

「たまたま見てたら岩尾が良いこと言ってた」

「そうそう『ダイエット』みたいにやっていけばいいんだよ。Withコロナなんだからその調整で上手く付き合ってくしかないよ」

と、支持が広がりました。

来月には全国で通常の生活が戻るとされている現在。

しかし、岩尾さんダイエット理論の通り、調整を繰り返して新型コロナウィルスと付き合っていくのがゼロコロナに一番近い方法なのでしょうか。

(文:有馬翔平)