画像:時事
先週、スポーツ紙によって所属するNHKを退職することが報道された同局の近江友里恵アナウンサー。
16日、アナウンサー業を引退することを発表してから周辺で発生したある「異変」を言及。
すると番組を観ていた視聴者から一斉に「絶対に許せない!」と怒りの声が上がっています。
近江友里恵、怖すぎる『付きまとい行為』を生告白
16日、先週所属するNHKからの退職を明らかにした近江友里恵アナウンサーがメインキャスターを担当する「あさイチ」(NHK総合)に登場し。
退職発表の影響で周辺にあらわれたある「異変」を告白しました。
先週、スポーツ紙から退職との報道が飛び出した近江アナ。
詳しくはこちらから→NHK・近江友里恵アナ、完全引退を発表…早くも近江ロスが広がる「さみしい」
「アナウンサー以外のことに挑戦する」とアナウンサーからの引退を発表すると、「これからも明るくよろしくお願いします」と視聴者に向かって頭を下げたのでした。
しかし16日の放送で、近江アナが明かしたのマスコミと思われる人物からの「付きまとい」行為。
この日、特集していたホンビノス貝にちなんで「え!と驚いた意ガイな話」を視聴者から募集していた同番組。
進行アシスタントのタレント・副島淳さんから「近江さんは何かないんですか?」と「意ガイな話」を求められると、「えー…」と近江アナは戸惑う表情を見せました。
そして「先週NHKを退職させていただくと発表したじゃないですか」切り出すと、予想以上に反響があったことと「パパラッチ」にしつこく取材を受けていることを暴露。
マスコミからの付きまとい行為がひどいため、近江アナは念のために昨夜タクシーを利用して帰宅を試みたもののタクシーをマスコミと思われる自動車が追いかけてきたのだとか。
「カーチェイスみたになった、街中で。タクシーの運転手さんも『頑張ってまきましょう』」、「映画のスパイみたいな、なんなのこれと思った」と昨夜遭遇した恐怖体験を興奮気味に語ったのでした。
この近江アナのエピソードに番組MCの博多大吉さんは「安全運転でお願いします」と頭を下げるとともに、近江アナもカメラに向かって「やめて!」と制止を促しました。
マスコミの身勝手な行動に「絶対に許さない!」
16日の「あさイチ」放送中にマスコミと思われる人物からのしつこい付きまとい行為を受けていることを明かした近江アナ。
昨夜にはカーチェイスに発展した事実に番組を観ていた視聴者は怒りをあらわにし、
「いきなりすごい話をぶち込んできたな近江ちゃん…イギリスのダイアナ妃の話を思い出したよ。マジで事故になったら誰が責任取るんやろ」
「追っかけたところで近江ちゃんはNHK辞めるんだし、本人も『やめて』言ってるんだからいい加減にしようね?」
「許せん!一体どういう神経しているの!万が一事故でも起こったら…どこのマスゴミだ!」
「マスゴミがゴミたる所以。何を考えているのかまったくわからん…NHKも近江アナを守ってあげて」
「なんて下品な話だ。近江アナがどこに行こうが何をしようが本人の勝手だろうが」
「これ笑い話にしていいの?人権侵害だと思うし、普通に考えて危険でしょ」
などと批判が殺到しました。
「先週、近江アナは退職報告の時に『憶測でものを語らないでください』と頭を下げました。それが拍車をかけたとは思いたくはないですが…いくつか指摘もありましたがダイアナ妃のようにマスコミが原因の死亡事故の例もありますし、付きまとい行為は断固として許容できることではありません」(芸能ライター)
昨夜恐怖体験に襲われた近江アナ。
この告白が付きまとい行為をしている「何者か」に届くよう、切に願っています。
(文:有馬翔平)