画像:時事
14日に放送された「テレビ千鳥」(テレビ朝日系列)。
放送当日はバレンタインデーと言う事もあり、訪れる人を胸キュン世界へいざなうハッピーハウスのアトラクションの様子が放送されました。
しかし何をしたい放送回なのか目的が伝わらない放送内容に、視聴者から呆れ声が相次ぎました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
「テレビ千鳥」バレンタイン企画がグダグダで視聴者騒然「放送事故」
14日に放送された「テレビ千鳥」(テレビ朝日系列)。
放送当日はバレンタインデーと言う事もあり、訪れる人を胸キュン世界へいざなうハッピーハウスのアトラクションの様子が放送されました。
この日、ロングヘアのカツラを被った大悟さんが「ドキドキプレッシャールーム」と呼ぶ、ゲームをクリアすべく用意された部屋にノブさんを呼び込みます。
きらきらとした装飾が施されたスタジオ内でゲームに挑むノブさん。
あまりの下らなさにノブさんは呆れて退室し、遅れて申し訳なさそうに入ってきた大悟さんへ殺風景な部屋で説教します。
気を取り直して収録に再度臨むノブさん。
次のステージはもっとハラハラドキドキするような仕掛けをしているというものの、先ほどと同じ衣装とキャラで登場した大悟さんにノブさんはイヤな予感しかせず、終始まるで苦虫を踏みつぶしたような表情。
「予算かけ過ぎなんや」と怒りますが、大悟さんはもはや開き直ったのか「もはや回収回にかける」など消化試合のような有様で放送は進みます。
あまりのくだらない内容に、視聴者からは
《テレビ千鳥放送事故すぎるでしょ》
《スべり回一択》
《クソ程おもんない。 企画に金かけると本当につまんなくなるなこの番組》
《久しぶりのくだらなさ》
など、全く楽しめない30分の番組枠への怒りの投稿が寄せられました。
テレビ千鳥、面白い回とつまらない回の顕著な落差
以前から、面白い時とそうでない時の落差が激しいと言われている「テレビ千鳥」。
企画によっては同じ番組なのか疑いたくなるほどの落差があります。
一見してつまらないネタや映像を、千鳥お二人の力により面白いものに変えるのが芸人としての力なのだと思いますが、どうしようもなくつまらなかった今回の企画は、良質なコンテンツに変える事が出来なかったようです。
つまらなかった回で記憶に新しい放送回といえば、昨年8月に放送された大悟さんによる企画「ダゴリの世にも奇妙なホラーハウス」。
これまでも似たような企画があり不安を見せた相方のノブさんですが、この回も大悟さんは連発して台詞を噛むなどグダグダな内容。
今回と同じように同番組の予算を数週間分投じた企画で、元が取れなかった事に2人は失笑するしかないエンディングとなりました。
次回からはジリ貧の予算で回して行く同番組。
巻き返しはあるのか楽しみにしています。
(文:Quick Timez編集部)