文:有馬翔平

日テレ『スッキリ』、インタビューした一般男性が大炎上!呆れた外出の言い訳に批判殺到「クズすぎる」

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

新型コロナウィルス感染者急増によって先週、緊急事態宣言が再発令された首都圏1都3県。

その1都3県の週末の様子を取り上げた11日の「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんが怒りをあらわにするシーンがありました。

しかし、加藤さんの怒りよりも視聴者はある映像に大激怒。

「クズ男」、「ロクなヤツじゃない」と批判のコメントが殺到することとなった、視聴者の怒りのワケをとは一体どのようなものだったのでしょうか。

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加藤浩次「これで感染対策になるのかな?」緊急事態宣言の効果に疑問をぶつける…

11日、新型コロナウィルス感染者急増によって緊急事態宣言が再発令された首都圏1都3県を取り上げた「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんが週末の街中の様子に首を傾げるシーンがありました。

この日、緊急事態宣言が再発令されて初めて週末を迎えた都内各地の様子を伝えた同番組。

渋谷や上野といった繁華街では半月前と比較して大幅に人出が減少したものの、都が要請した「夜8時まで」の営業時短に応じない飲食店も散見され、店内は来店客の姿で賑わう様子が。

そして、同番組が来店客、夜間外出している通行人へマイクを向けると、「自分は地元の人間でここ(居酒屋)で飲むことは不要不急じゃない。急を要する大事なこと」、「全部の店が閉まるならわかる。開いてたり、開いてなかったりするのは中途半端な政策のような気がする」などのコメントが飛び出しました。

さらに、知人の中に新型コロナに罹った人物がいた20代の男性は「(知人が)わりかし余裕で飯をくっていた」と重症化しなかったとして「しょせん風邪の延長やろって感覚なのでは?」と見解を示し、「僕は罹ったことがないからわからない」と他人へウィルスをうつす恐れについても回答。

この街中の様子を目にした加藤さんは厳しい表情で「VTR観てわかったことは前回の緊急事態宣言よりは人が増えている。でも宣言の前と比べると人は減っている。店はほとんど閉まっているんだけど、開いている店に人が集中して、来る人はあまり悪気がないこと」と解釈し、「これで感染対策になってるのかな?」と感染予防の効果に首を傾げたのです。

「ある程度みんなが協力していても、何人かこういう方がいるという現状は『感染が収まらないな』という印象になってしまう」と、再度緊急事態宣言の要請に従わない市民がいることにため息をつき、ハリセンボン・近藤春菜さんからも「『お店が空いてるから行く』と欲求のまま行ってしまうのは、意識として違うんじゃないかなって思います」と緊急事態宣言の中でも出歩く人物に苦言が呈されました。

 

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日テレ「スッキリ」、インタビュー敢行した一般男性が大炎上!呆れた外出の言い訳に批判殺到「クズすぎる」

緊急事態宣言再発令でも都心を出歩く人物に、「感染対策になっているのかな?」と緊急事態宣言を再発令した効果へ疑問を抱いた加藤浩次さん。

番組を観ていた視聴者からも、インタビューを受けた通行人へ批判が多く寄せられることになりましたが、その中に視聴者の怒りに火をつけた人物が。

それは、「スッキリ」が上野の街中で取材を行っていた際、カメラの前で外出の理由を語った男性。

「午後8時までにお店が閉まるって言うのでそれまでだったら飲んでもいいかなって」と取材に答えた男性、しかしすでに午後8時を回っていることについて質問が及ぶと、「正直僕は良くないと思う。彼女がもっと飲みたいって言うんで断り切れなくて」、「自分の弱さに反省しているところです」と、交際相手に責任を押し付けたのでした。

すると、この男性の言葉に、

「なんだこのバカ野郎は!」

「最悪だな」

「彼女も彼女で悪いけど、それを彼女のせいにする男クズすぎない?彼女さん、早く別れた方がいいよ」

「20時以降の外出を彼女のせいにした男にドン引き」

「どっちもどっち。男もたいしたことない」

「こんな彼氏絶対イヤ!無理すぎるwww」

「こんなことをドヤ口調で語る男ダサすぎるだろwww」

などと批判が殺到、一時「彼女のせい」という言葉がSNSのトレンドに入るなど炎上状態に。

緊急事態宣言の中、夜8時以降の不要不急外出だけでなく交際相手に責任を擦り付けた男性。

人としても男性としても、大きく株を落としたようです。

(文:有馬翔平)