画像:時事通信フォト
昨年末に放送されたNHK紅白歌合戦に初出場したアーティスト・瑛人さんがVTR出演した5日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
その放送中、瑛人さんが自身のヒット曲「香水」についてある悩みを告白しました。
瑛人さんの悩みに視聴者もスタジオの出演者からも驚きの声が。
「思わず大笑いしてしまった」、「かわいいかよ」などとコメントが殺到した、瑛人さんの悩みとは一体どのようなものだったのでしょうか。
瑛人、ヒット曲「香水」が歌えない?「歌い方がわからない」と深刻な悩みを告白!
5日、昨年末に放送された第71回紅白歌合戦に初出場したアーティスト・瑛人さんが「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演、昨年ヒットした「香水」についてある悩みを告白しました。
この日、元旦に発売した1stアルバム「すっからかん」の宣伝のために登場した瑛人さん。
「香水」を含めて14曲を収録したアルバムには、瑛人さんの実体験に基づいて作られた楽曲「ハッピーになれよ」も納められており、小学生の時に離婚した父親に新しい交際相手ができたことを遠回しに母親に伝えるために作ったというエピソードも明らかに。
そんな少し変わった実体験、身近な人物の経験をもとに楽曲づくりに励んでいる瑛人さんですが、最近は「香水」を歌うことが少し苦しくなっているのだそう。
「自分の歌い方がわからなくなった」
外出自粛が叫ばれた昨年、SNSを中心に流行した「香水」ですがその人気を後押ししたのがタレントらによるカバーでした。
チョコレートプラネット・長田庄平さんをはじめとしたお笑い芸人のほか、ナオトインティライミさんといったアーティスト、元SMAPの香取慎吾さんまで幅広い人に歌われました。
しかしたくさんの人がカバーした結果、オリジナルのメロディーがわからなくなってしまい、リハーサルまでは他人がアレンジしたメロディーで歌ってしまうという悪影響が現れているのだそう。
さらに瑛人さんは、ココリコ・遠藤章造さんと狩野英孝さんが歌う「香水」に対してクレームを口に。
「『ドルガバドルガバ』、『ユニクロユニクロ』って言うから、サビのところで頭に浮かんできてしまう」
面白おかしくアレンジされてしまったことで「香水」を歌うことが次第に困難になってきている瑛人さん、「もうやめて」と拡大を続けるアレンジに苦笑いを浮かべていました。
瑛人、「香水」へ抱える深刻な悩みに視聴者爆笑!「歌い方がわからない」に反響相次ぐ
アレンジ動画があふれてしまったことで、オリジナルの「香水」を歌う際にメロディーを忘れがちになってしまった瑛人さん。
深刻な悩みにスタジオでVTRを観ていた番組MCの加藤浩次さんも「面白いね」と大笑い。
さらに番組を観ていた視聴者からも、
「思わず大笑いしてしまったwww」
「なんだこれ、カワイイかよ」
「アレンジに引っ張られていくの草」
「カバー聞きすぎて原曲を忘れる瑛人ヤバ」
「瑛人wwwカバー観なきゃいいんじゃないのwwww」
などと、自身最大のヒット曲を思い出せないでいる瑛人さんにコメントが殺到しました。
自身初のアルバムも発売し、今年の活躍も期待されている瑛人さん。
ただ今年はカバー曲の聴きすぎに注意しなければならないようです。
(文:有馬翔平)