画像:時事通信フォト
一昨日、競技終盤で大逆転し、箱根駅伝を大逆転で総合優勝した駒澤大学陸上競技部の部員が4日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演しました。
しかしそのインタビュー中、番組MCの加藤浩次さんがあることでマウントを取りにいく事態が発生。
その内容に視聴者もあ然。
「ガチ勢だ」、「やりこんでるな」などと視聴者がざわつくこととなった、加藤さんのある「特技」とは一体どのようなものだったのでしょうか。
加藤浩次、駒澤大学部員へ信じらないマウンティング!スマホゲームを巡ってドヤ顔を披露
4日、年始に開催された第96回箱根駅伝(東京箱根間大学駅伝競走)で総合優勝を果たした駒澤大学陸上競技部の選手が出演した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんが選手へあることで「マウント」を取る一幕がありました。
往路では3位、往路優勝を果たした創価大学とは2分ほどの差があった駒澤大学。
しかし、一時は創価大学に3分も突き放されながらも、最終10区で逆転するという箱根駅伝史上稀に見る展開で総合優勝に輝きました。
この日、競技中に話題になった大八木弘明監督の「檄」にもスポットライトが当てられる中、2区を走った田澤廉選手にもマイクが。
「(1区を走った)白鳥が持ってきた順位が下の方だったので、自分が流れを変えてやるぞという気持ちで走りました」
15位でタスキを受け取った田澤選手、その後順位を7人まで押し上げ巻き返しを図るきっかけを作りました。
しかし、自身の個人記録には納得がいっていないようで「抜いた人数は7人でよく見えるかもしれませんが、結果としては区間7位で納得のいくレースができなかったので来年リベンジしたい」と、早くも来年の箱根駅伝へリベンジを誓ったのでした。
すると、インタビューを主導していた加藤さんから、ある「ゲーム」に関する質問が。
「水卜アナとポケモンGOのフレンドになりたいの?レベルいくつ?」
スマートフォン用のゲーム「ポケモンGO」で、水卜麻美アナウンサーと交流したいと事前に回答していた田澤選手。
加藤さんからの質問に一瞬苦笑いを浮かべて「35です」と現在のゲーム内のレベルを告白、そして水卜アナが「38」と判明すると、加藤さんは「俺、40」と勝ち誇ったような顔を決めたのです。
加藤さんの見事な「ドヤ顔」に、「マウンティングがすごい」とスタジオも騒然。
その後、田澤選手とは「機会があればフレンドになろう。フレンドは多い方がいいしね」と、加藤さんは田澤選手とのフレンド登録に意欲を示していました。
加藤浩次、駒澤大学陸上部員へのマウンティングに視聴者も騒然!「ガチだ」、「やりこんでる」と反響を呼ぶ!
ポケモンGOのレベルで、駒澤大学陸上競技部員へ堂々のマウンティングをした加藤浩次さん。
この一部始終に、番組を観ていた視聴者は「笑った」とコメントが相次ぎましたが、ゲーム内容を熟知している視聴者からは、
「加藤浩次がガチだ」
「やりこみ具合が半端ないって」
と加藤さんの進捗具合を指摘する声が。
「ポケモンGOでレベルは『トレーナーレベル』というものなのですが、レベル40というと結構ゲームをやりこんでるユーザーになります。無理なくコツコツやっていても1年以上かかりますからね」(芸能ライター)
加藤さんはポケモンGOを配信日に「スッキリ」の放送内でダウンロード、その後地道に作業を続けていたよう。
ただ昨年末、レベルの上限が40から50に引きあがったことで、新たな作業が追加されたポケモンGO。
マウントを取っている場合でなく、加藤さんも新たなレベル上げにいそしむべきなのかもしれません。
(文:有馬翔平)