画像:時事
2日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系列)。
同番組に出演をしたネプチューン・堀内健さんですが、生放送内でトンデモナイ行動をしたために、波紋が広がっています。
堀内健、生放送で口から水を吹き出す放送事故…視聴者「こんなやつTV出すな」「マジで頭おかしい」
2日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系列)。
この日の放送では、「新春から来たい人だけあつまれ明石家の森SP」と題し、1時間の生放送という新春ならでは特番が放送されました。
今田耕司さんや、雨上がり決死隊・蛍原徹さん、陣内智則さんなどのベテラン勢に加え、お笑い第七世代のぺこぱやニューヨークなど、今をときめく芸人さんが集結し、賑やかな内容となっていました。
そんな中、番組にはレギュラー出演をしている堀内健さんの姿も。
堀内さんはこの日、いつものハイテンションなキャラクターと破天荒な芸風を武器に暴走しましくりで、MCの明石家さんまさんもタジタジの様子。
しかし、問題のシーンは番組後半で訪れます。
「この後収録に入んねん」と生放送の後、収録が行われるということを知らされた出演者たち。
これには今田さんも「え?収録あるんすか?生終わりで?」と驚き、スタジオもざわつきますが、堀内さんはここでペットボトルの水を口に含みます。
ここでさんまさんがすかさず「お前、水ばっか飲むなや〜」とツッコミ。
すると堀内さんは、口に含んでいた水をブーっと全部吹き出し、「収録あんのー?」と驚きを隠せない様子でしたが、スタジオにいた藤本敏史さんから「ホリケン、ええ加減にせぇよお前」と言われる始末。
水を噴き出したことで、さんまさん含むスタジオの出演者もドン引きだったようですが、番組視聴者からも、
《ホリケンなんでこの時期に飛沫(口に含んだ水)思いっきり飛ばすような事したんですかね?》
《あとこのご時世にわざと水吹くホリケンまじでありえんだろ。》
《ホリケン最低やな。水吹きよったで。こんなやつTV出すなよ》
《これ放送事故でしょ?面白いとか面白くない以前の問題じゃないかな?》
《このコロナ渦の中、生放送中にワザと水吹き出すホリケン、最悪。収録で適度に編集されてないと本当に面白くない》
《ホリケンの水を飛ばすやつはガチクレーム来るよ》
《ホリケン、あの飛沫やばくないか?このご時世に飲んだ水を吹くってマジで頭おかしい》
《あかん。ホリケンは発達障害的な笑いしかとれん》
《ホリケンのあの発達障害みたいな笑いの取り方は、お茶の間も失笑みたいにしかならないな》
といった意見が寄せられており、波紋が広がっているようです。
堀内健、生放送は向いてない?
口に含んだ水を一気に吹き出したことで、批判が殺到してる堀内健さん。
2年ほど前までは、生放送でこのようなことがあっても、「汚い」という意見で一蹴されており、笑いに昇華出来ていたのかもしれません。
しかし、現在はコロナ禍において、飛沫感染を防ぐ意味でもソーシャルディスタンスやマスク着用の徹底、アクリル板の設置など、とにかく飛沫に敏感となっています。
つまり、堀内さんの言動はこうした概念を無視していることに繋がるのです。
おそらく、収録であればこの水を含んで吹き出すという行為はカットされていることでしょう。
また、生放送中の空気を読めずに暴走を繰り返す堀内さんに対し、「ホリケンは生放送向いてないな。」、「今日分かったことは、編集のありがたみ」という意見が殺到するほど。
今後、堀内さんはコロナ禍での生放送には、キャスティングされなくなるかもしれません。
(文:服部慎一)