画像:時事
12月の限定レギュラーとして番組に出演していたアーティスト・瑛人さんが23日、「めざましテレビ」(フジテレビ系)の最後の出演に臨みました。
放送では、先週から「特別なものになる」と告知していたヒットソング「香水」のクリスマスバージョンを生披露。
しかし、その特別と告知した生パフォーマンスに視聴者から同情の声が。
「あまりにもかわいそう」とコメントが相次いだ、視聴者同情のワケとは一体何だったのでしょうか。
瑛人、「めざましテレビ」ラストの出演で「香水」生披露!スタジオをウットリ「感動した」と拍手喝采
23日、12月限定で番組に出演していたアーティスト・瑛人さんが「めざましテレビ」(フジテレビ系)の最後の出演に臨み、ヒットソング「香水」のクリスマス特別バージョンを生パフォーマンスで披露しました。
朝6時台から番組に登場した瑛人さん、生パフォーマンスへの意気込みについて質問されると「こんな朝早くに歌うのは初めてなんですけど頑張ります」と気合い十分であることをアピール。
一方、緊張した様子はなく非常にリラックスした様子で、「バズった」出来事に「自宅の郵便受けの暗唱番号を忘れてしまい久しぶりに開けたところ、家賃を催促する手紙が入っており、家賃滞納で怒られてしまいました」とSNSで話題になった自分の投稿を披露し、「まずいですよ」、「『香水』がヒットしてるんだから家賃どんどん払ってください」などとスタジオのアナウンサーからツッコみを受けて場の空気を盛り上げていました。
そしていよいよ生パフォーマンスの時。
アコースティックギターの伴奏つきで、今年ストリーミング再生2億回を記録し大みそかのNHK紅白歌合戦での披露も決定している「香水」を歌い上げました。
クリスマスの雰囲気にも合った物静かな曲調にスタジオのもウットリ、「感動しました」と惜しみない拍手が。
また、瑛人さん自身もどこかホッとした表情で「(今月)4回も来ているスタジオなので安心して歌えました」と笑顔。
さらに放送終盤、この日でレギュラーの役目を終える瑛人さんにコメントが求められると、「みなさんのことはもちろん、軽部さんのことは一生忘れません」とあいさつを述べ、NHK紅白歌合戦へのエールを共演者からもらい感動的なフィナーレを迎えていました。
瑛人、「めざましテレビ」感動的フィナーレも視聴者同情…「あまりにもかわいそう」と番組の制作側に批判
「めざましテレビ」の出演最後の日に、生パフォーマンスでヒットソング「香水」を披露した瑛人さん。
しかし番組を観ていた視聴者からは「香水」のパフォーマンスに同情の声が。
「最後ならせめてフルにしてあげたら?別に瑛人は好きじゃないけど先週から告知してるならね」
「瑛人の扱いがあまりにもかわいそうに思えてきた」
「『特別バージョンです』、『生で披露します』って言ってたならもう少し何かあってもいいんじゃない?」
と、「香水」のパフォーマンスに対し「不十分だった」という声が多数寄せられたのでした。
「1ヶ月限定の出演でしたが、瑛人さんの出演は『歓迎されていない』という見方が強くされていました。視聴者の多くが瑛人さんの話す態度に『気持ち悪い』と言葉を浴びせたり、気象コーナーの阿部華也子アナからは素っ気ない対応をされたり…たった4回の出演でここまで視聴者、共演者から冷たい対応されたのは瑛人さんが初めてじゃないでしょうか」(芸能ライター)
客観的な結果を見れば、「めざましテレビ」の限定レギュラー出演は失敗だった瑛人さん。
ただ、その報われない姿に今回、少なからず同情を寄せる人物が現れたのでしょう。
(文:有馬翔平)