画像:時事
2020年も残すところ10日を切ったことで、今年1年間で出演したゲストやレギュラーメンバーの面白名場面を振り返った22日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
そんなまとめの大事な放送中に、南海キャンディーズ・山里亮太さんが番組史上初のハプニングに見舞われることに。
初めてのハプニングに視聴者も騒然。
「放送事故」、「夢が壊れた」などとコメントが殺到することになった、山里さんを襲ったハプニングとはどのようなものだったのでしょうか。
日テレ「スッキリ」、放送史上初のアクシデント!「天の声」の正体判明に大パニック「夢見てるから」
22日、2020年も残すところ10日を切ったことで、今年1年間で出演したゲストやレギュラーメンバーの面白名場面を振り返った「スッキリ」(日本テレビ系)で、南海キャンディーズ・山里亮太さんに番組史上初のハプニングが襲いました。
山里さんは同番組でナレーション「天の声」を担当、山里さん本人とは「親友」という別人設定で進行を担当しています。
しかしこの日、その正体がカメラに映ってしまう事態が。
問題のシーンは俳優・藤岡弘、さんがVTRに出演し、今年娘に贈ったプレゼントについてクイズを出題した最中のことでした。
突然「キーン」とハウリングの音が響くとともに山里さんの音声が途切れてしまい、復旧が困難な状況に。
そして番組MCの加藤浩次さんの「天の声さーん」という呼びかけも遠くからかすかに「はーい」と聞こえるだけの緊急事態に、加藤さんから「下界に降りてきて、下界のマイクでやろうよ」と、スタジオのマイクで進行する提案がなされたのでした。
結果、スタジオに駆け付けてレギュラーメンバーの目の前で進行することになった山里さん。
ただ、その慌ただしい様子をカメラが映した中に、山里さんの全身がバッチリと映ってしまうハプニングが発生しスタジオ中はますます大混乱。
その後、顔だけを隠すことに成功した山里さん、ただ「天の声」として番組史上初めて顔を出してしまったことに「みんな(天の声に)夢見てるから」、「意外とカジュアルなんだなってなるから」と、「天の声」のイメージが崩壊する可能性を心配し、その様子にレギュラーメンバーの笑いを誘っていました。
南海キャンディーズ山里、「スッキリ」史上初のハプニングに視聴者も悲鳴!「夢が壊れた」、「やっちゃった」と騒然…
マイクトラブルから初めて全身を晒してしまった「天の声」こと山里亮太さん。
そのハプニングにスタジオ中がパニックに陥りましたが、番組を観ていた視聴者からも反響が相次ぎました。
「うーん…これは放送事故」
「下界降臨wwwww笑うわこんなんwwww」
「めっちゃ貴重な映像やんけ」
「『天の声』さんって南海キャンディーズの山里さんに似てるんですね!!」
「夢が壊れたwww」
「『天の声の正体は山ちゃん』は、『サンタクロースの正体はパパ』だった時の衝撃に似ている」
「がっつり映ってて草」
などと、コメントが相次ぎ、一時SNSでは「天の声」がトレンド入りするほど盛り上がりを見せました。
今年1年の名場面を振り返るはずだった22日の「スッキリ」。
しかし今年1番どころか、ここ10年で一番の名場面がこの日、誕生してしまったのでした。
(文:有馬翔平)