画像:時事
連日、ドラえもんのモノマネで気象コーナーを担当してきた片岡信和氏が出演した「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日系)。
しかしその最中、視聴者からクレームが相次ぐ事態が。
「羽鳥さんしっかりして!」と、MCの羽鳥慎一アナウンサーにまでバッシングが及んだそのワケとは一体?
テレ朝「モーニングショー」、気象予報士の一言に視聴者激怒…何気ない『言葉遣い』に「アリエナイ」
18日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、同日の気象情報を伝えていた気象予報士・片岡信和氏の一言に視聴者のクレームが殺到する出来事が。
ここ二日連続でアニメ「ドラえもん」のモノマネをして気象情報を伝えてきた片岡氏。
本日も、九州や東海などでにわか雨が降る予想を伝えると、「折り畳み傘」でモノマネを披露する絶好調ぶり。
しかし、番組を観ていた実の母親から「クオリティーの低さに私は恥ずかしいです」と、身内から叱責されてしまったのだとか。
ただ、「いいと思いますよ」と番組MCの羽鳥慎一アナウンサーから激励されると、「母さん、頑張ります」とカメラに向かってモノマネを続けていくことを固く誓いました。
片岡氏が視聴者の怒りを買ったのは、この場面。
母親から苦言を呈されたことに、「母からLINEを『いただき』まして」と口にするとこの一言に「待った」がかかったのです。
「母親に『いただく』?」
「情報番組に出てるんだから、敬語くらいしっかり使おうよ」
「バカだな」
「この人いくつ?モノマネの前に言葉の使い方を学びなさい」
などと、片岡氏が口にした敬語にクレームが殺到する事態」。
羽鳥慎一にも『飛び火』…「しっかり教育しろ」
気象予報士・片岡信和氏の一言でクレームが殺到した「羽鳥慎一モーニングショー」。
しかし、視聴者の不満は片岡氏だけではなく、片岡氏と共にコーナーに立った羽鳥慎一アナウンサーにも。
「羽鳥さんわかってるでしょ?なんで指摘しないの?」
「羽鳥、しっかり教育しろよ」
と、飛び火する結果に。
過去、他局の「スッキリ」(日本テレビ系)で進行アシスタントを担当する水卜麻美アナウンサーも、「『マジふざけんな』と思った」とプライベートのことへコメントをした際、「言葉遣いが雑」、「汚い」などと批判を受けました。
今回の片岡氏の一件は、アナウンサー含め情報番組の出演者の「言葉遣い」に視聴者が目を光らせていると証拠なのかもしれません。
(文:有馬翔平)