画像:時事通信フォト
iPS細胞の第一人者である山中伸弥氏が出演した13日の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)。
その最中、大物俳優が乱入する番組史上稀に見る珍事件が。
「こんなことある?」と視聴者も驚いた、その乱入者の正体とは一体?
「徹子の部屋」、大物俳優の乱入にスタジオ困惑…視聴者も「こんなことある?」と騒然
13日、京都大学iPS細胞研究所所長である山中伸弥氏をゲストに迎えた「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で、乱入者がスタジオに現われるハプニングが。
冒頭、「本日は私の好きな方にお越しいただきました」と和やかなムードで始まった番組でしたが、突然スタジオにインターフォンの音が鳴り響きました。
「あれ?」と黒柳さんも前代未聞の出来事に驚く中、スタジオの袖から顔をのぞかせたのはハリウッド映画にも出演経験のある俳優・渡辺謙さん。
「ちょっとそこまで来たら、山中先生の匂いがしたもので」と、渡邊さんは余所余所しく立ったままあいさつを口に。
その大物俳優の登場に、「こんなビックリがあっていいのか」と山中氏も動揺を隠せない様子でした。
渡辺さんはその後、1分も経過しないうちに「僕はこれで」と、退散。
嵐のような乱入に、
「こんなことって今まであった?」
「渡辺謙が乱入www」
「そもそも、徹子の部屋にインターフォンがあったなんて驚き!!」
と、視聴者からもレアなケースに反響が相次ぎました。
渡辺謙、山中伸弥とラジオで共演…意気投合
渡辺謙さんがスタジオに乱入した13日の「徹子の部屋」。
渡辺さんと山中さんは今年、ラジオ「渡辺謙のオールナイトニッポンGOLD」で共演。
周囲で感じることがある「温度差」について語り合い、また同じ阪神タイガースファンということで意気投合しました。
その縁から山中氏がゲストだった同番組に顔をのぞかせた渡辺さん。
大物俳優である渡辺さんだからこそ叶えられた「ワガママ」だったようです。
(文:有馬翔平)