画像:時事
3日に放送された「有吉大反省会」(日本テレビ系列)。
同番組に出演をした指原莉乃さんの「欅坂46」にまつわる発言が炎上をしております。
指原さんの欅坂46にまつわる話とは一体何だったのでしょうか?
指原莉乃「言っちゃいけないんですか?」欅坂46の出演をいじり、ファンから反感を買う
3日に放送された「有吉大反省会」(日本テレビ系列)。
同番組ではこの日「昭和・平成・令和アイドル事件簿ランキング」の第二弾が放送されました。
ゲストとして乃木坂46の秋元真夏さんや堀未央奈さん、日向坂46の加藤史帆さんや齊藤京子さんらが出演。
様々なトークを繰り広げるなか、見届け人として出演していたタレント・指原莉乃さんの言動に注目が集まる場面が。
番組中、MC有吉弘行さんから「秋元さんからみて指原ってどうなの?」と振られた乃木坂46・秋元真夏さん。
すると「いや〜もう大先輩ですし、テレビで見ない日がないので…私たちじゃ追いつけない存在」と形容し、「神みたいな存在」と絶賛。
また、有吉さんから「(日向坂46と)共演OKなんですか?」と振られた秋元さんは、「OKです」と笑顔で回答する場面も。
加えて「日向坂さんは大丈夫なんですか?」との質問に加藤さんは「本当に嬉しいです」と満面の笑みを浮かべました。
しかし、この発言にかぶせる形で「ここに欅坂46がいないことはなんか、言っちゃいけないんですか?」と指原さん。
坂道グループのなかで唯一出演をしていなかった「欅坂46(14日より櫻坂46として活動予定)」のメンバーのことをいじったのです。
これには、欅坂46のファンらが激怒。
《前々から指原ってそういう所あるから生理的に無理》
《欅居ないこと触れんなよ。悪い感じで言うのやめて欲しいわ》
《完全に外部の人に言われるのはちょっとね》
《笑いながら言うって、ちょっと性格悪くない?》
《今大事な時期なんだから触れるなよ》
《あのような発言は…配慮って大事だと思った》
などの意見が寄せられました。
指原莉乃、欅坂46にまつわる発言は言い方が悪かった?
欅坂46のメンバーが出演をしていなかったことに関して、ファンからの反感を買ってしまった指原莉乃さん。
広義でいえば、AKB48の公式ライバルである乃木坂46、そしてその妹分である欅坂46とその二期生的な存在である日向坂46は、坂道グループとして同じ様な立ち位置にいます。
もちろん、それぞれグループの成り立ちやメンバーの性質なども違いますし、一括りにするのはナンセンスだと思いますが、指原さんの発言はファンの方がそこまで目くじらを立てるほどとは思えません。
一方で、ファンの方の反感を買ったのが、指原さんの言い方。
半笑いで少しバカにしたかの様な口調であったために、自分たちの推しのグループが「いじられている」、「バカにされている」と感じたのでしょう。
アイドルとして一時代を築き上げた指原さんだからこそ、居ないことをいじるような発言はしない方がよかったのかもしれません。
(文:服部慎一)