画像:時事通信フォト
22日に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。
同番組に世界で活躍するイリュージョニスト・HARAさんが登場、自慢のマジックを生放送で披露しました。
しかし、そのマジックに視聴者が騒然とするハプニングが。
「放送事故」と視聴者がざわついた、そのハプニングとは?
日テレ「ミヤネ屋」、生マジック披露もアリエナイ失敗が…「放送事故」と視聴者ざわつく事態に
22日午後に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。
この日、同番組に世界で活躍するイリュージョニスト・HARAさんが登場、生放送でマジックを披露しました。
HARAさんは奈良県出身、幼い頃にマジックに夢中になり18歳でアメリカに留学し、そして日本人で初めてマジック世界大会のグランプリを獲得した人物。
そんなHARAさんが今回、生放送で披露したマジックは「時間操作」。
「時を操ってみたいと思います」
そう言ってHARAさんが手にしたのは、「15:31」と時間が表示されたスマートフォン。
このスマートフォンにHARAさんが「戻れ!」と命令すると、みるみるうちに時間が巻き戻り「15:22」の表示に。
そして、出演者が自身のスマートフォンで確認すると、HARAさんと同じ「15:22」の時刻が刻まれていたのです。
しかし、スタジオの出演者はスマートフォンを手にしたままノーコメント。
さらに、スタジオだけではなく、視聴者も騒然とする事態に。
「どこがマジックなの?」
実はHARAさんが披露した時間操作のマジックは、視聴者にタネが丸わかりの状態だったのです。
テレビ画面には「15:22」と記された時刻表記が映し出されており、結果HARAさんのスマートフォンの時刻が早く進んでいただけだということが視聴者には明らかになっている状況。
マジックのタネが丸見えという前代未聞のハプニングに、
「もはや放送事故」
「これがマジック???」
などと次々とコメントが書き込まれ、「ミヤネ屋」と検索すると「マジック」という単語が関連付けられほどに話題が膨らみました。
(文:有馬翔平)