画像:時事
23日、とんねるず・石橋貴明さんが開設するYouTubeチャンネル内で公開された「24分間テレビ~石橋が地球を救うかも~」。
マラソンにチャレンジする石橋さんの元に、数々の著名人から応援メッセ―ジが寄せられました。
しかし、その中にあった元プロ野球選手・清原和博さんのメッセージが視聴者をざわつかせる事態に。
「やべーよ」と視聴者が騒然とした、清原さんからのメッセージとは?
清原和博、クスリの再使用を堂々と宣言?「止められてないじゃん」とファンを騒然とさせたメッセージとは?
23日にとんねるず・石橋貴明さんが、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。
22日から日本テレビ系列のテレビ局で放送されていた24時間テレビのパロディ、「24分間テレビ~石橋が地球を救うかも~」を公開しました。
動画では、本家24時間テレビの名物企画「24時間マラソン」にちなんで、石橋さんが24分間マラソンをする企画が催され、走る石橋さんの元へおぎやはぎ・矢作兼さん、カンニング・竹山隆範さんなど、かつて番組で共演したタレントから続々と応援メッセージが。
すると、そのタレントの1人だった元プロ野球選手・清原和博さんからのメッセージが、石橋さん、そして視聴者を騒然とさせる展開に。
「僕が○○やめられたのも、今のタカさんがいたからです。NOシャブ(覚せい剤の隠語)NOライフ」
2016年、自宅で覚せい剤を使用したことで逮捕された清原さん。
執行猶予付きの有罪判決を受け、更生に励んでいました。
しかし「NOシャブNOライフ」、つまり「シャブがなければ人生じゃない」というメッセージに石橋さんも思わず脱力。
「英語間違ってます」とスタッフのフォローもあったことから、おそらく「覚せい剤は二度とやらない」と清原さんは決意を伝えるつもりが誤用してしまい、正反対の意味になってしまったのでしょう。
これには、視聴者も大笑い。
「清原、やめられてないじゃんwwwww」
「思わず噴き出した」
唐突な薬物宣言に、SNSを中心に話題が拡散。
「NOシャブNOライフ」は一時期、トレンドワードのトップになるほど注目を集めました。
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清原和博、地上波復帰…しかし更生は続いている
誤った英語で、視聴者の注目を集めてしまった清原和博さん。
2016年、有罪判決を受けた際に下された執行猶予が今年期限を迎え、先月には地上波放送に復帰しました。
その際、現在も更生生活が続いていることをカメラの前で赤裸々に告白していました。
現在、更生生活の中で警察官に監視されているようで、唐突に行われる尿検査などプライバシーのない生活に悩んでいる様子だった清原さん。
しかし、薬物の再犯率は年々上昇。
一度手を出せば、7割の人間が再び手を出すと言われています。
かつて日本プロ野球を盛り上げてきた清原さん、その7割の人間にはならずに更生されることを願っています。
(文:有馬翔平)