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18日に俳優の三浦春馬さんが、首を吊った状態で発見され、搬送先の病院で息を引き取りました。
三浦さんは自殺だと言われており、自殺を思い立った理由が複数あげられています。
三浦さんはなぜ、自殺したのでしょうか。
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三浦春馬の自殺で世の中に衝撃が走る…「ショックが抜けない」「心からご冥福をお祈りします」との声
18日に俳優の三浦春馬さんが、首を吊った状態で発見され、搬送先の病院で息を引き取りました。
三浦さんは、母子家庭の一人っ子として育ち、母親の勧めで4歳から児童劇団に所属し、7歳に連続テレビ小説「あぐり」(NHK)でデビューします。
その後、「恋空」「ブラッディ・マンデイ」「君に届け」といった有名作品で大ブレークしました。
そんな三浦さんが、18日に仕事場に来ないことから、関係者が自宅を訪れると、クローゼットの中で首を吊っており、病院に搬送されるも死亡が確認されました。
三浦さんの自宅には、遺書のようなものが残されていたことから、自殺ではないかと警察は調査を進めているとのこと。
この事件は世間にとって衝撃的で、
「天才ゆえに悩みが多かったのかな、、」
「ショックが抜けない」
「心からご冥福をお祈りします」
と、三浦さんの突然の訃報に関して、衝撃が抜けないとのコメントが多く寄せられました。
三浦春馬の自殺の原因とは?SNSによる誹謗中傷や、俳優引退を説得した母の存在か…
三浦春馬さんが自殺したことにより、世の中に大きな衝撃が走りました。
三浦さんを自殺に追い込んだのは、一体なんだったのでしょうか。
幼少期から芸能界で活躍しており、完璧主義で真面目な三浦さんは、世間からのSNSの誹謗中傷に悩まされていたようです。
そのような誹謗中傷に耐えれなくなって、三浦さんが亡くなってしまったのではないかとも、言われています。
一方で、三浦さんにとって母親の影響はかなり大きかったとのこと。
2009年ごろにドラマ出演が多く、多忙であったため三浦さんは精神的に病んでしまい、俳優を辞めたいと考え、母親に相談していました。
しかしながら、母親から強く引き止められ、俳優として活動を続けることを決意したことから、母親が三浦さんに与える影響はかなり大きかったことが伺えます。
そんな三浦さんの母親が三浦さんへ、水道水を入れておくと悪いものを取り除いてくれる、といった怪しげなバケツをプレゼント。
三浦さんは母親の発言を鵜呑みにし、普段からその水を飲んだりしていたようです。
過去にも自宅を取材した番組では明らかとなったこの事実に対して、
「オカンがやばいな」
「宗教絡みか」
「母に洗脳されているだろ」
と、三浦さんの母親が怪しげな人なのではないか、という意見が寄せられています。
三浦さんは母子家庭で育ち真面目な性格だったため、母親の言いなりをしっかりと守り、断りきれないところも負担になっていたのかもしれません。
30歳という若さで自殺をし、この世を去った三浦さん。
三浦さんの自殺の原因は現段階で明らかになってはいませんが、SNSの誹謗中傷や、辞めようと考えていた俳優を無理やり続けているといった、数々の負担が三浦さんを死に追いやったのではないでしょうか。
(文:M.K)