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14日に放送された「この差って何ですか?」(TBS系列)。
同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが放送中、人気芸人に激怒するシーンが。
加藤さんが声を荒げた原因、それは芸人の態度にありました。
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加藤浩次「ナメてんだよコイツ!」あの人気芸人の言い訳にガチギレ!放送中の激怒にスタジオも凍り付く…
14日夜に放送された「この差って何ですか?」(TBS系列)。
この日、同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが、ある人気芸人の態度に放送中、大激怒するシーンが。
その人気芸人とは、同番組レギュラーメンバーのミキ・昴生さんのこと。
今回、若手お笑い芸人を意味する「第7世代」の他人をバカにしたような態度に「イライラ」していると、昴生さんは告白。
イヤホンをしたまま会話をする芸人の存在も明かし、「(イヤホンを)取れや!」と、普段から溜まっていた鬱憤を爆発させました。
さらに、昴生さんはイヤホンだけではなく、「あいさつもゆるい」と批判を展開。
すると、ここまで黙って聞いていた加藤さんが、口を開きます。
「おまえもそうだからな?」
加藤さん曰く、昴生さんもあいさつが軽いとのこと。
実際、今回の収録に入る直前、昴生さんは加藤さんに「あいっす!あいっす!」とあいさつをしたのだとか。
これまでのイライラを爆発させていた昴生さん、加藤さんの横やりに尻すぼみになると、「音声さんだと思って……」と言い訳を口に。
さらにその言い訳を聞いた加藤さんは、「本当ナメてんだよ、コイツ!」と怒りをあらわにしたのでした。
収録前、「楽屋に来なかった」という理由で、犬猿の仲に発展することも多い芸能界。
社会人としてあいさつはマナーですが、もっと気を張ったあいさつが必要なのでしょう。
芸能界、最近は「あいさつNG」?時代は変わったのか?
適当なあいさつで、収録中に加藤浩次さんから激怒されてしまった昴生さん。
しかし最近は、芸歴が長いにもかかわらず「あいさつ」に来られることを嫌うタレントが増加しているそう。
たとえば、複数の番組でMCを担当しているタレント・有吉弘行さんもその一人。
「あいさつは嫌いだ」と周囲の芸人に漏らしているのだそう。
しかし芸能界でのあいさつは、相手のタレントだけなく、周囲のスタッフへの「礼儀正しさ」アピールも兼ねています。
相手は嫌いと公言していてもあいさつは欠かせない、そんな矛盾した状況が芸能界では出来上がっているようです。
(文:有馬翔平)