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3日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系列)。
同番組に出演したアーティスト・広瀬香美さんが、即興でピアノの弾き語りを披露しました。
しかし、視聴者から「音が不快」と批判が相次ぐ結果に。
広瀬さんに批判が殺到してしまった、その理由とは?
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広瀬香美、Youtubeで再ブレイクも「テキトーに弾きすぎ」と批判殺到…「不快な音」「気持ち悪い」と炎上へ
3日夜に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系列)。
この日、同番組にゲスト出演したアーティスト・広瀬香美さんに、視聴者から批判を受ける一幕がありました。
「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、冬がテーマの曲を発売し、90年代のJ-POP界を席巻した広瀬さん。
最近ではYoutubeで公式チャンネルを開設して、様々なカバー曲を公開、大学生など若年層を中心に人気を呼んでいます。
今回、広瀬さんは放送の中でも、得意の引き語りを披露。
同番組MCのダウンタウン・浜田雅功さんがボーカルを務めた「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーブメント~」を堂々と歌い上げました。
圧倒的な歌唱力に、スタジオからは惜しみない称賛が送られました。
しかし一方で、ネット上には広瀬さんの引き語りに疑問を持つ人が。
「コードもぐちゃぐちゃで聴いてて気持ち悪いの、私だけ?」
「聴いててしんどい……」
「テキトーに弾きすぎでしょ」
などと、「不快」という意見が続出してしまったのです。
非常に力強い歌声とともに、情熱的にピアノの鍵盤を叩くスタイルが特徴の広瀬さん。
鍵盤を叩く際に不協和音になってしまっており、それが不快だと取られてしまったのかもしれません。
広瀬香美、「歌ってみた」にこだわりが?注目度の高さはアレンジ力?
放送中に披露した、引き語りが原因で批判が殺到してしまった広瀬香美さん。
広瀬さんは実際、適当にピアノを弾いているのでしょうか。
広瀬さんが引き語りの際に気をつけているのは、「ベース」音。
ベース音だけを必ず間違えないように弾くことで音楽を成立させ、その他の音は適当にアレンジをしているのだとか。
キチンと音楽やってきた人からすれば、広瀬さんのアレンジはまさに邪道に違いありません。
しかし、その邪道こそが広瀬さんの魅力、再ブレイクしている秘訣です。
広瀬さんは上述のようにピアノを激しく叩くことで、元の曲にはない情熱を表現しています。
その原曲を破壊するような勢いこそが、広瀬さんの魅力。
不協和音から生じる違和感も、広瀬さんの味なのです。
自粛中、カバー曲ばかりで新曲を作っていなかったという広瀬さん。
このブレイクの波に乗って、再びJ-POP界に衝撃を与えることができるのか、期待が膨らんでいます。
(文:有馬翔平)