画像:時事
18日、自身のインスタグラムのストーリーズを投稿した俳優・山田孝之さん。
コロナ禍での沖縄旅行が不謹慎だと批判を受けていた騒動から初の更新であるだけに、その内容が意味深すぎると注目が集まっています。
山田さんの投稿とは、どのようなものだったのでしょうか。
山田孝之「自分の心って一番遠くにあるのかもしれないなあ」意味深すぎる投稿に、ファン騒然
18日、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を投稿した俳優・山田孝之さん。
山田さんをめぐっては、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、外出自粛や来県自粛が叫ばれていたGW真っ只中の5月中旬に、沖縄県へと旅行をしたことが文春オンライン(文藝春秋)によってスクープされ、世間からバッシングがされていました。
この騒動は所属事務所も認めているため、沖縄に訪れたことは事実だったのですが、山田さんと同じく沖縄に帯同した俳優・新田真剣佑さん、モデル・Nikiさんは相次いで謝罪文を発表。
しかし、騒動後に山田さんは沈黙を貫いており、18日に更新したストーリーズ(24時間で消える投稿)で、騒動後初となるSNSでの発言をしたのです。
山田さんは、「他人の心を問うまえに 自分の心をみてごらん」と書かれた、お寺に掲げられたと思しき掲示板の写真を投稿し、「自分の心って一番遠くにあるのかもしれないなあ」と記しました。
コロナ不謹慎旅行の騒動後、初の発言であることに加え、「心」というワードが出てくる意味深な発言に、
《山田くんのストーリー、どう受け止めればいいんだろう?》
《意味不明だったけど、自殺とかしないよね?》
《元気そうで何よりでした。でも、ちょっと言葉が心配かも》
《しれっと更新してるな笑…「心」がどうこうってちょっと意味わからん》
《大丈夫ですか?》
と、ファンも困惑している様子でした。
山田孝之「まさか振り返る日が来るとは」意味深投稿を連発!?
自身のストーリーズに意味深な投稿をした山田孝之さん。
一夜明けた、19日、インスタグラムに以下のような写真を投稿しました。
山田さんは自身が出演していたドキュメンタリー映画「映画 山田孝之3D」のブルーレイディスクの写真を投稿し「まさか振り返る日が来るとは」とコメント。
同作品は、俳優として進化をし続ける山田孝之さんに焦点を当てたドキュメンタリー映画で、イリュージョンのような言葉と映像で、視聴者が「山田孝之」を体感できるもの。
それを振り返って見ているということで、これまでの半生や自分の人生についてしみじみと思うことがあったのでしょう。
自分自身で、自分が出演していたドキュメンタリーを振り返るという行為に加え、「自分の心って一番遠くにあるのかもしれないなあ」という前日のストーリーズの文言。
意味深すぎると話題になっていますが、文春のスクープを受けて心境の変化などがあったのかもしれません。
変な気を起こさなければいいのですが…。
(文:服部慎一)