画像:時事
9日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)。
同番組に出演した女優・矢田亜希子さんが、驚きの食生活を暴露。
その衝撃ぶりに、ハリセンボン・近藤春奈さんから「私と何が違うの!」と嫉妬の声が。
一体、矢田さんはどのような食生活を送っているのでしょうか。
矢田亜希子「1日に〇食…」驚きの食べっぷりを暴露!それでも変わらない体型に「何で?」の声
9日夜に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)。
この日、同番組にゲスト出演した女優・矢田亜希子さんが、過去に行っていた「暴食ぶり」を明らかにしました。
それは矢田さんが高校生の時、朝食を食べて学校に向かうも、その登校中に菓子パンを2個食べるという生活をしていたのです。
「1日6食も食べていたんですよ」
通常の人の倍以上、食事を摂るという暴食生活を送っていた矢田さん。
当時、男性人気も高くヒロインとして数々のドラマや映画に出演していましたが、暴食を続けてもまったく「太らなかった」のだそうです。
これにはスタジオにいたハリセンボン・近藤春奈さんからも「1日6食って私も同じなのに、何が違うの?」とブーイングが。
また視聴者も、
「そんなに食べてたんか!」
「6食も食べてスリムボディって……羨ましいわ」
などと、まったく体型が変わらない矢田さんへ羨望のコメントを寄せていました。
今年で42歳の矢田さん、しかし今もなおその食欲は衰えていないようで、食べる量をセーブすることで体型を維持しているとのこと。
年齢を重ねても変わらない美ボディには、並々ならぬ努力が隠されているようです。
矢田亜希子、大食いなのになぜ太らなかった?腸の「あるもの」が特殊?
1日6食という、通常ではあり得ないほどの食事量を摂取していた矢田亜希子さん。
現在も食欲は衰えていないようですが、なぜ矢田さんはそれだけの量を食べても太らなかったのでしょうか。
大食いで女性といえば、タレントギャル曽根さんを想起させますが、ギャル曽根さんもたくさん食事をするにもかかわらず、スリムな体型をしています。
大食いしても太らない、その秘訣は「胃」と「腸」に秘密がありました。
まず大食いをする人は、通常の人よりも摂取した食べ物を胃の中にとどめておく時間が短いそう。
これは胃の出口ある弁が緩くなっており、簡単に食物を通してしまうことが原因だと言われています。
さらに、腸の中にビフィズス菌という乳酸菌の一種が、通常の人の3倍も存在していることが確認されているとか。
ビフィズス菌が多く存在していることで、他の人よりも満腹感を感じることができなくなり、大量に食事を摂取できるようになるそうです。
満腹感を得られず暴食しても、消化がされないため脂肪なども吸収されない……これが矢田さんが太らない秘密。
しかし、これはこれで栄養不足になりやすい欠点もあります。
平均的な量を食べて栄養を摂る、これがこの上なく健康的な食生活であることは間違いないでしょう。
(文:有馬翔平)