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19日に放送された「ものまねグランプリ 次世代ものまね芸人No.1決定戦&歌ものまねNo.1決定戦スペシャル」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したA.B.C-Z・河合郁人さんが、初出場ながら快挙を達成しました。
しかし、その結果に「テレビ局が忖度してるのでは?」と辛らつな意見が。
河合さんが披露した、ものまねの実力はいかほどだったのでしょうか。
A.B.C-Z河合郁人、「忖度」でものまねグランプリ準優勝?思わぬ快挙にファンも「忖度かも…」
19日夜に放送された「ものまねグランプリ 次世代ものまね芸人No.1決定戦&歌ものまねNo.1決定戦スペシャル」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したA.B.C-Z・河合郁人さんが、準優勝に輝く快挙を成し遂げました。
河合さんは同番組に初出場、しかもジャニーズ事務所からも初出場と事務所の看板を背負っての挑戦でした。
元々、日本テレビ系列で放送されているバラエティ番組で披露するくらい、ものまねには自信のある河合さん。
「出たいと言ったら出れました」
という言葉の通り、まずは予選を高得点で通過。
そして挑んだ決勝戦では、ジャニーズのものまねを中心に、特技である「ダンスは嵐・松本潤さん、歌は木村拓哉さん」というものまねを披露、スタジオから驚きと惜しみない拍手が送られました。
結果は、1位とたった4点差の2位。
しかし、初出場ながら準優勝と健闘した河合さんに、
「惜しかった!でも、すごい似ていたから次頑張ろう!」
「まさかここまでくるとは……それだけでも大したもの!」
と、SNSを中心に温かいコメントがたくさん寄せられ、「河合郁人」がトレンドワードに入るほどに。
ただ、その一方で辛らつな意見を述べるネットユーザーも。
「初出場で準優勝ってあり得ないだろ」
「ジャニーズにテレビ局が気をつかってるだけ。忖度グランプリでした」
と、テレビ局の意向で準優勝を獲得できたのでは?という声も。
中には、ジャニーズファンにもかかわらず「忖度かもしれない」と、疑う人物もいました。
同番組は、初出場なら決勝戦まで進めることができれば御の字。
そこで、ジャニーズから初出演なうえ決勝戦に進出、準優勝を獲得したことが疑惑に拍車をかけてしまったのかもしれません。
河合郁人はジャニーズNO.1の「ものまね力」を持っている!秘訣は長年の観察力?
初出場ながら準優勝に輝いたことで、忖度だと言われていしまった河合郁人さん。
ただ、河合さんのものまねの上手さは、ジャニーズファンの間では有名。
その秘訣は長年、先輩アイドルのバックダンサーとしてともにステージに上がり、その動きを間近で見てきた観察力にありました。
その観察力で、細かなクセまで把握し、本人もファンもうならせるほどの腕前を持っています。
以前、松本潤さんと念願のコラボレーションした時は、「おまえ似てるな!」とお墨付きをもらっていました。
遅咲きのデビューだったA.B.C-Z。
しかし、そのバックダンサーとして長年腕を磨いたことで、「ものまね」という誰も持っていない武器を河合さんは手にしたのです。
放送では「次は優勝」と、雪辱を誓った河合さん。
その腕前で、ジャニーズアイドル初優勝の期待が膨らみます。
(文:有馬翔平)