画像:時事
20日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系列)。
同番組に出演したタレント・壇蜜さんが、夫と別居状態であることを明かしました。
しかし、その別居の裏には、壇蜜さんらの独特な事情があるそう。
その事情とは、一体何なのでしょうか。
壇蜜「期待しなくて済む」新婚早々に別居状態?視聴者が納得した衝撃の理由とは?
20日午前に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系列)。
同番組にタレント・壇蜜さんが出演しました。
壇蜜さんといえば、昨年11月に漫画家・清野とおるさんと結婚し、世間を驚かせたことが記憶に新しいかと思います。
その結婚からおよそ半年、壇蜜さんは現在は一緒に住んでいないという新婚生活を告白したのです。
「週の半分、旦那さんは私のマンションで過ごします」
なんと、結婚から半年経たずして壇蜜さん夫妻は別居状態にあるそう。
なぜ一緒に暮らさないのか、そこには壇蜜さんらの「ある考え」がありました。
これから先、夫婦一緒にいる時間は長ければ40年ほどに及びます。
そのため、今一緒に生活をして2人の生活に慣れてしまえば、この先に閉塞感を感じて夫婦生活に飽きてしまうかもしれない。
それを防ぐために、現在は離れ離れで暮らしているのだそう。
世間がイメージする新婚生活とはかけ離れた状況に、
「わかる気がする。私も束縛はされたくないから一緒にいると疲れちゃう」
「これも夫婦の形だよね、無理に一緒にいなくてもいい」
と、視聴者は壇蜜さんらの生活ぶりに納得していました。
わざわざ、結婚しているにもかかわらず、互いの家を行き来しなければならないのは難儀な気もしますが、壇蜜さんにとっては「過度な期待をしなくて済む」と、夫婦仲を保つ秘訣にもなっているようです。
壇蜜が取った「別居」!仲の悪い夫婦には効果的?
新婚の壇蜜さんが取っている、別居という夫婦の形。
別居と聞くと離婚寸前とも思われがちですが、別居という形をとって関係が修復した夫婦を多く存在します。
顔も見たくない、声も聴きたくないというほど、関係がこじれていても、別居で一度距離を置くとおよそ半分の夫婦が復縁。
「以前より本音で話せるようになった」
「やっぱり自分にとって必要な人だと感じた」
と、別居から復縁した人が口にします。
別居というのは、お互いの大切さを知るいい機会なのかもしれません。
壇蜜さんはそのことを、本能で理解していたのでしょうか。
(文:有馬翔平)