画像:時事
14日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
今回ゲストとして迎えたタレントのIKKOさんが、昔泥棒に入られたと語り、話題になっています。
IKKOさんの当時の被害は、どれほどだったのでしょうか。
IKKO、空き巣に入られるも…貧乏すぎて、泥棒は何も盗まず!?
14日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
同番組のゲストMCで登場したのは、タレントのIKKOさん。
IKKOさんは高校を卒業後、福岡から上京し、東京都の中目黒に住んでいました。
当時、田舎育ちの癖が抜けずに、鍵を閉めずに窓を開けて寝ていたところに、深夜泥棒が家に侵入。
泥棒の存在にIKKOさんは気づくも、怖くて動けず、寝たふりをして、泥棒が帰るのを待っていたと話しています。
IKKOさんの自宅には、金目のものはなく、そもそも家の中に何も置いてなかったため、泥棒は諦めて何も盗まずに帰っていったとのこと。
当時、IKKOさんはまだスタイリストとして、日の目を浴びておらず、ギャラは月収5万円しかもらっていなかったそうです。
そのため、IKKOさんの家の中に金目のものがないのも頷けます。
この放送を見た視聴者からは、
「無事で良かった」
「そのまま帰ってくれてよかった」
とIKKOさんを心配した声も寄せられていました。
過去、志村けんも空き巣被害に!?被害総額はなんと…
上京当時、中目黒に住んでいた際に、空き巣の被害にあったIKKOさん。
他にも芸能人の方で空き巣被害にあう方が多数いる中、被害額が一番多いのは誰なのでしょうか。
それは、先日日亡くなったお笑いタレントの志村けんさんです。
志村さんが泥棒に入られたのは、2004年のこと。
当時、東京の三鷹にある志村さんの自宅に泥棒が侵入すると、警報装置が作動。
30分後に、警備会社が志村さんの自宅に到着すると、すでに泥棒はいなく、現金やブランド品、貴金属がまるごと盗まれ、被害総額はおよそ1500万円にも及んだそうです。
事件を知った志村さんは、自宅に帰り被害を確認すると、全ての引き出しが外に出されて、荒らされていたとのこと。
当時に比べ防犯のセキュリティーも強化され、警備員の中で事故発生から25分以内に現場に向かう「25分ルール」という規定も制定されています。
志村さんのように、誰もが知る芸能人だと泥棒に狙われやすいと思いますが、現代の高いセキュリティーを駆使すれば、被害を最小限に抑えることができるでしょう。
(文:M.K)