6日に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
同番組に出演したお笑い芸人「駆け抜ける軽トラ」・餅田コシヒカリさんの、ハムスターの飼育方法に悲鳴が上がっています。
視聴者から「やめて!」と言われた、餅田さんのハムスターへの接し方とはどのようなものなのでしょうか。
餅田コシヒカリの、ハムスターの飼い方に悲鳴!もはや虐待?
6日に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
この日放送されたのは、「ゴミ屋敷片付けレスキュー」。
片付けの得意なタレントが、散らかし放題の家を訪れ、キレイサッパリ片付けを行うというもの。
今回、片付ける部屋に住んでいるのは、お笑い芸人「駆け抜ける軽トラ」・餅田コシヒカリさんの自宅でした。
餅田さんといえば、フリーアナウンサーの加藤綾子さんに顔だけ似ているとして、現在ブレイク中の芸人。
しかしその可愛らしい顔とは裏腹に、自宅はゴミが散乱し、足の踏み場をないほどの「汚部屋」状態だったのです。
お弁当の容器が散乱し、生ゴミのような異臭を放つ部屋に、スタジオからも悲鳴が上がりましたが、視聴者の興味は、その汚部屋で飼育されていたハムスターに注がれます。
餅田さんが飼育していたのは、栗色の体毛が可愛らしいゴールデンハムスター。
しかし、「まるで歌舞伎町にいるネズミみたい」と言われるほど、運動不足なのか全体的に丸々と太っていました。
あまり適切な飼育をされていない様子に、
「ハムスターがかわいそう!あんな汚い部屋で、太らせるなんて飼う資格ない」
「本人が汚い部屋に住もうが勝手だが、ハムスターに同じことさせんなよ……ひどすぎる」
と、ハムスターを飼育している視聴者から、批判が殺到しました。
中には、「もはや虐待では?」と、持田さんの飼育方法が「虐待」だと指摘する声も。
餅田コシヒカリ、ハムスターの飼い方を理解していない?太った原因!
飼っているハムスターの様子から、批判が殺到し、「虐待」とまで言われてしまった餅田コシヒカリさん。
ではなぜ、批判が殺到するほど、ハムスターは異常に太ってしまったのでしょうか。
原因は、運動不足だと思われます。
ハムスターは、種類によって大きさが異なります。
餅田さんが飼っているゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも大きい種類で、大きさ120gまで成長します。
しかしその体格の割りには、持田さんが用意したゲージは小さく、さらに運動させるための器具「回り車」も小型のハムスターのものでした。
そのため、ハムスターが十分な運動ができずに、丸々と太ってしまったのでしょう。
ゲージの大きさは、番組を観ていた視聴者からもSNSを通じて餅田さんにアドバイスがありました。
そのアドバイスを受け、持田さんは近々、新しいゲージを購入するよう。
綺麗なお部屋で部屋んぽさせてあげて、体重かなり減りました!!!
ゲージ大きいのにしてみますね!
ありがとうございます!— 餅田コシヒカリ (@m_koshiikari) April 6, 2020
飼育している動物の体調を管理するのも、飼い主の役目。
知識がなくて管理できなかった餅田さんも、これからはハムスターを正しく飼育できるのではないでようか。
(文:有馬翔平)