18日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
同番組に出演した女優・広瀬すずさんが、驚きの職業病を告白。
役者としての心構えの高さがうかがえる職業病に、TOKIOのメンバーも感心しました。
しかし、実は職業病ではなく、心の病である可能性が浮上してきたのです。
広瀬すず「プライベートで泣くと鏡を見る」職業病を告白!
18日夜に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)。
この日、ゲストとして同番組に出演したのは、女優・広瀬すずさん。
たくさんの映画やドラマに出演し、様々な賞を受賞してきた広瀬さんに、TOKIOのメンバーから質問が。
そのうちの1つ、国分太一さんが質問したものは「職業病ってある?」。
すると、広瀬さんは、プライベートで悲しいことがあって泣いていると、鏡を見てしまうという職業病があることを明かしました。
どうやら広瀬さんは、鏡を見て、「これぐらい泣くと、こういう顔になるんだ」と、芝居の勉強に役立てているよう。
また、友達とケンカした時も、自分の感情の揺れ幅を感じて、「次の芝居に役立てよう」と考えていました。
勉強熱心な態度に、TOKIOからは感心の声がもれていました。
広瀬すずは心の病気?自分も、他人の気持ちもわからない?
自分が悲しい時にでさえ、演技力を磨こうとする広瀬すずさん。
日本アカデミー賞も受賞したことのある女優の、心構えは違うと感じさせる行動ですが、少し心配な点が。
それは、広瀬さんは悲しいはずなのに鏡を見る余裕があるということです。
精神疾患の1つに「失感情症」というものがあります。
これは字のごとく、感情を失う病気です。
正しくは感情が存在しているにもかかわらず、その感情がどのようなものなのか理解できないというもの。
女性に多い病気で、もしかしたら広瀬さんも失感情症を患っている可能性があるのではないでしょうか。
広瀬さんは以前に、バラエティ番組で「(現場スタッフに向かって)なんで照明さんになろうと思ったんだろう」と発言し、「性格が悪い」と炎上したことがありました。
「失感情症」の症状の1つとして、他人の感情もわからなくなると症状も。
これまでにも、「失感情症」と思われる節の行動を、取ってきた広瀬さん。
病気ではなく、ただの偶然であれば良いのですが……。
(文:有馬翔平)