5日に放送された「アメトーーク」(テレビ朝日系列)
同番組のMCである雨上がり決死隊・蛍原徹さんが、闇営業問題の中心となった相方・宮迫博之さんについて言及。
蛍原さんは、宮迫さんとコンビを再結成したいのでしょうか。
蛍原徹は宮迫博之とコンビ再結成したい?「もしも…」
5日夜に放送された「アメトーーク」(テレビ朝日系列)。
この日の放送は、「ひみつ道具ドラフト」というもので、アニメ「ドラえもん」に登場するひみつ道具の中で、欲しい物を列挙していくという内容。
1番人気が高かったのは、「もしもボックス」という道具でした。
これは、公衆電話のような形をした道具で、受話器に向かって自分の願いを告げると、願いが叶うというもの。
出演者たちは、「お腹が弱い人間がヒーロー」、「俺がかっこいいと思われる世界」など自身の「もしも」な世界を述べていきます。
すると、「どう使いますか?」と、もしもボックスで叶える願いを尋ねられた、同番組MCの蛍原徹さん。
「そうだな……」と考えると、「2019年5月に戻れたら」と願いを口にしました。
2019年5月といえば、蛍原さんの相方、宮迫博之さんの闇営業問題が話題になった時期。
これには、視聴者から、
「切なすぎだろ」
「宮迫、観てるか!」
「愛がすごい」
と、蛍原さんに心中を察する声が。
ただ、千原ジュニアさんからは、「5月よりもっと前に戻らないと」と冷静にツッコミを入れられていました。
蛍原徹は宮迫博之に説教したい?それとも再結成したい?
蛍原徹さんは、2019年5月に戻って、どうしたいのでしょうか。
蛍原さんと宮迫さんは若手時代、相当苦労をしてきました。
東京に進出してもまったく売れず、また売れる気配もなかったことから、自ら死ぬことまで考えたそう。
ただ、それを覆したのが宮迫さんでした。
宮迫さんが大先輩であるダウンタウン・松本人志さんをイジったことが、テレビで大ウケして、知名度と人気を得ました。
このことから、蛍原さんは「今の自分があるのは宮迫のおかげ」と感じています。
長年連れ添った相方だからこそ、蛍原さんは早くコンビを再結成したいと思っているに違いありません。
しかし、一方で事務所を介さないで仕事を受注した闇営業に手を出したことは、「なんで」という怒りもあるよう。
「もしもボックス」があったのならば、蛍原さんは宮迫さんに説教をして、芸能界に復帰できるようカバーできたのかもしれません。
(文:有馬翔平)