17日に放送された「Kinki Kidsのどんなもんヤ!」(文化放送)。
同番組のMCであるKinki Kids・堂本光一さんが、「あの下ネタ」を口にしました。
ファンはその下ネタに歓喜。
では一体なぜファンは、光一さんの下ネタを喜んでいるのでしょうか。
堂本光一、「あの下ネタ」を口に!「ブラの気配」にファン歓喜!
17日深夜に放送された「Kinki Kidsのどんなもんヤ!」。
この日、パーソナリティを務めたのはKinki Kidsの堂本剛さん、そして堂本光一さんの2人でした。
久しぶりにKinki Kidsの2人が揃ってパーソナリティを担当した今回、いつも以上の盛り上がりを見せました。
そして、番組恒例の「オススメのナンバー」をかけることに。
この日の「オススメのナンバー」は、昨年12月に発売された「光の気配」。
すると、ここである事件が。
光一さんが「それでは聞いてください、光の気配」と紹介したのですが、その直後に「……ブラの気配」と付け足したのです。
それを聞いていた剛さんは、思わず吹き出してしまいます。
突然の下ネタ発言、しかしこれを聞いていたリスナーからは、
「ブラの気配、いただきました!」
「まさかここで聞けるとは……」
と、嬉しそうな様子。
ファンが喜ぶ「ブラの気配」とは一体、何なのでしょうか。
光一さんが口にした「ブラの気配」は、昨年12月に開催されたコンサートツアーの東京ドーム公演で光一さんが言った言葉でした。
コンサートツアーで「光の気配」を歌う直前、光一さんは自分のシャツのボタンを外し、胸元を大胆に見せると、「『ブラの気配』な」と言って笑いを誘ったようです。
堂本光一、下ネタを連発していた!でも無理して下ネタを言っている?
コンサートで笑いを誘った「ブラの気配」を、ラジオでも口にした堂本光一さん。
光一さんは、他のアイドルからも支持を受けるほど、ジャニーズ事務所の中でも「真のアイドル」的存在であります。
その真のアイドルから飛び出てきた下ネタ。
しかし、光一さんは以前から、下ネタを平気で口にする人でした。
たとえば「Kinki Kidsのどんなもんヤ!」が放送を開始した1994年、まだ光一さんと堂本剛さんが、メジャーデビューを控えていた頃。
女性スタッフがいるにもかかわらずラジオ中に、言葉では書けないような女性の体の「一部分」を、光一さんは言ってしまったのだそう。
しかし、光一さんは下ネタを口にした自覚はなく、剛さんに指摘されてようやく気づいたようです。
同番組では、下ネタを連発している光一さん。
しかし、下ネタを発することに抵抗はなくても、下ネタをされることには慣れてはいません。
以前、「Kinki Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系列)で、お笑いコンビ・かまいたちの2人が登場した時、山内健司さんから股間をまさぐられた光一さん。
「ちょっと待って!」と抵抗する様子を見て、剛さんが「慣れてないのよ。そういう(下ネタされる)のに」と、自分が下ネタの対象になることは苦手であることをポツリ。
光一さんはもしかすると、無理をして下ネタを言っているのかもしれません。
(文:有馬翔平)