11日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
タレント・ゆきぽよこと木村有希さんの、自宅に訪問した今回の放送。
放送中、ゆきぽよさんが振る舞った手料理に、注目が集まっています。
ゆきぽよさんは、一体どのような料理を振る舞ったのでしょうか。
ゆきぽよがカレーを振る舞う!まさかの9ヶ月放置!
11日夜に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
この日は、独身芸人が女性タレントの自宅に足を運び、どのような生活をしているのか調査するという内容。
お笑い芸人の、ロッチ・中岡創一さんとアンガールズ・田中卓志さんが向かったのは、タレント・ゆきぽよさんの部屋でした。
一行が部屋の扉を開けると、虎の絵が描かれた大きい扇子と模造刀の「いかつい」オブジェがお出迎え。
「どうしたよコレ……」と、思わず声が漏れます。
恐る恐る室内に進むと、ここで番組恒例の冷蔵庫チェックが行われました。
冷蔵庫の中は、「いかつい」オブジェを飾っている割には、あまり物は入っておらず、しかもほぼ飲み物という状態。
するとここで、冷凍庫からタッパーに入った正体不明の料理が出てきます。
その正体を、ゆきぽよさんに質問すると、どうやらタッパーの中身は「カレー」とのこと。
しかし、表面は霜で覆われたそれは、どう見ても最近作られたものではありません。
「9ヶ月くらい前かな?」と、ずいぶん長い間、カレーを寝かせていたことを白状するゆきぽよさん。
唖然とする一行でしたが、ひとまず試食してみることに。
9ヶ月も冷凍庫の中で眠ったカレーを食べるのは、田中さん。
嫌そうな表情で、カレーを口に運びますが、瞬間「あー!」と悲鳴を上げ、カレーを吐き出しました。
田中さんが言うには、「カレーなのに刺激が全然ない」と、もはやカレーとは別の食べ物になっていると表現。
カレーを作ったゆきぽよさん本人も、試しに1口食べると「やばい!やばい!」と、カレーを吐き出します。
そして、「いつもはこんなんじゃないのに……」と不思議そうでしたが、一体カレーの中で何が起きたのでしょうか。
冷凍庫のカレーは2週間が限界?上手に保存するには?
冷凍庫で、カレーを9ヶ月間も寝かせていたゆきぽよさん。
これを観ていた視聴者からは、
「さすがに9ヶ月はアカン」
「お腹こわしそう……」
と、9ヶ月のカレーに不安の声が上がりました。
一方で、「私も、カレー寝かせたまま忘れることある」と、ゆきぽよさんと同様にカレーを放置してしまう、という人も。
では、冷凍庫で保存したカレーの賞味期限はどれくらいなのでしょうか。
カレーを上手に保存するコツは、冷凍されるまでの時間にあるようです。
カレーを作ってから、すぐに冷凍し、完全に冷凍されるまでの時間が短ければ短いほど、カレーの賞味期限は長くなります。
しかし、これは業務用の冷凍庫で保存した場合の話。
家庭用の冷凍庫では、業務用の冷凍庫に比べると冷却機能が弱いため、カレーの賞味期限は1ヶ月くらいだと言われています。
ただ、この1ヶ月という時間は、あくまでも目安のため、早めに食べるのが良いでしょう。
9か月間寝かせたカレーを口にした田中卓志さんとゆきぽよさん。
体に異変がなければいいのですが……。
(文:有馬翔平)