27日に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
SixTONES・田中樹さんが出演し、激辛料理にチャレンジしました。
その時、田中さんが取った行動が話題になっています。
一体、田中さんはどのような話題になる行動を取ったのでしょうか。
田中樹が激辛料理に挑戦!開始数秒で2つも見栄を張る?
27日夜に放送された「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)。
この日の放送内容は、激辛料理にゲストが挑戦する、同番組の名物企画「激辛チャレンジグルメ」でした。
この「激辛チャレンジグルメ」に挑戦したのが、今月22日にメジャーデビューを果たしたSixTONES・田中樹さん。
SixTONESではムードメーカーの1人で、この日も「ジャニーズで1番、辛い物が得意!」と高らかに宣言して登場します。
さらに、「ジャニーズで1番根性がある」とも。
なんとも頼もしい登場ですが、ファンはこの田中さんの言葉に、首を傾げます。
「樹くんって、辛い物得意だっけ?」
「根性がある……?」
実は田中さん、辛い物が苦手でした。
それが明らかになったのは、今月19日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系列)。
SixTONES・松村北斗さんが「辛い物好き」と自己紹介をしているVTRの中で、激辛ソースを舐めている松村さんから、田中さんが辛い物をねだりました。
松村さんから激辛ソースをもらった田中さん、口に含むと「辛い!」と飛び上がります。
さらに「喉痛い!」と、のたうち回る様子からは、辛い物が得意な様子は伺えません。
また、以前「スッキリ!」(日本テレビ系列)に出演した際は、「見栄っ張りビビリ」と紹介されていたことから、「根性がある」ということも事実とは異なるようです。
開始数秒で、2つも見えを張ってしまった田中さん。
ファンから、「(辛いものが好きなことを)聞いたことがない!」と、ネット上ではツッコミを入れられていましたが、そのお茶目なところが人気の理由なのかもしれません。
田中樹はお茶目なだけではない!あるシーンが話題に!
開始すぐに、2つも見えを張った田中樹さん。
唐辛子などの香辛料を、大量に使った激辛ソーキそばに挑戦します。
もちろん、辛い物が得意ではない田中さん。
目の前に、真っ赤なソーキそばが登場すると、「目が痛い」と目を押さえてしまいます。
さらに麺をすすると、涙目になって苦しみだしました。
結局、最後はあまりの激辛具合にギブアップしてしまいます。
しかし、麺は完食しており、十分な頑張りは見せました。
ただ、激辛料理に挑戦しているシーンで、ファンの目に留まったのは、田中さんの頑張りではありません。
それは、田中さんが挑戦中にみせた、他の出演者への気遣いでした。
たとえば、田中さんと共に参加したSnow Man・渡辺翔太さんが、辛さでむせると背中をさすり、「激辛チャレンジグルメ」のレギュラーメンバーであるお笑い芸人・あばれる君がスープをこぼすと、すぐにおしぼりで拭き取るという、さり気ない行為。
田中さんの、このさり気ない気遣いにファンは、
「細かい気遣いができる樹くん、好き」
「チャラい雰囲気からこのギャップがたまらない」
と、ますます田中さんが好きになってしまった様子。
お茶目な一方で、他人への気遣いができる田中さんは、男性としても、人間としても魅力的な方です。
(文:有馬翔平)