28日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」（日本テレビ系列）に、お笑いコンビの錦鯉・渡辺隆さんが出演。
渡辺さんは、アキラ100％さんの名付け親の秘話を語るも、アキラさんに対して”不満”があると語っていました。
渡辺さんの他に、「名付け親」となった芸人はいるのか徹底調査します。
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錦鯉・渡辺、アキラ100％の名付け親なのに「あいつしゃべんねぇ」と苦言
28日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」（日本テレビ系列）に、お笑いコンビの錦鯉・渡辺隆さんが出演。
渡辺さんは、アキラ100％さんの名付け親の秘話を語るも、アキラさんに対して”不満”があると語っていました。
元々アキラさんは、『大橋央旺』という名前で活躍していたそうですが、これではインパクトがないと、オーディションの帰りの電車で渡辺さんに相談。
その当時のことを渡辺さんは、「俺がちょっと大喜利チックになって『アキラ100％』ってなったら2人とも大爆笑したんですよ。こんなバカな名前つけても絶対売れないから、そのまま帰ったんですけどその日の夜にアキラさんから『どうしてもアキラ100％』が頭から離れない『これ付けて言いか？』って言われて付けて、そしたらR-1優勝したんですよ」と当時を振り返っていました。
しかし「これをアキラはしゃべんねえんだよ」と不満を暴露。
この勢いのある発言に、スタジオからは笑いが巻き起こっていました。
意外な人が！？名付け親になった芸人
渡辺さんが、アキラ100％さんの名付け親になったことが話題となりましたが、他にも名付け親になった芸人はいるのでしょうか。
・なかやまきんに君（名付け親：FUJIWARA・原西孝幸さん）
最近だと『パワー!!』などの芸風で、若者から支持を得てるなかやまきんに君ですが、芸人になった当初「常にすべって不安定な感じだった」と振り返っています。
それでも「筋肉芸」を続けたことで話題になり、ついにはFUJIWARAのイベントに呼ばれるように。
そこで同コンビの原西孝幸さんがつけたのが「きんに君」という名前だったそうです。
納言・薄幸さん（名付け親：ビートたけしさん）
「薄幸（すすき・みゆき）」という芸名の名付け親は、漫才師のほか、映画監督でもお馴染みの大御所芸能人ビート・たけしさん。
2015年放送のBSフジ「等々力ベース」にてたけし軍団の皆さんが大喜利で出した名前から、たけしさんが選ぶという企画に幸さんがエントリー。
デビュー当時に組んでいたコンビを解散してピン芸人になり、芸名をつけようとしたタイミングだったそうです。
「幸が薄そう」という由来ですが、後にやさぐれ芸能人としてブレイクしたので、芸名としては大成功でしたね。
番外編 あばれる君（名付け親：バイト先の店長）
あばれる君の名付け親は、大学3年生の頃にアルバイトしていた舞台付き居酒屋の店長。
居酒屋で店員として働きつつ、出番が来たら舞台に上がってネタをやるというバイト先だったそうで、忙しい時にビールを運んでいたら、積み重なったお皿を割ってしまい、驚いて後ろの棚にぶつかったらとんかつソースが落ちてきて、更に別のお皿を踏んで割ってしまう大惨事に…。
それを見た店長に「お前、あばれる君だな」とあだ名を付けられたのをそのまま芸名としたそうです。
（文：Quick Timez 編集部）
