5日に放送された「ネコいぬワイドショー」(BS朝日)にタレントの眞鍋かをりさんが出演。
迷子の鳥を探すチラシを見て、笑いながら「無理じゃん」と発言しました。
この発言により炎上する騒ぎになっています。
眞鍋かをり、迷子の鳥を探すチラシを嘲笑し批判続出
タレントの眞鍋かをりさんが5日に放送された「ネコいぬワイドショー」(BS朝日)に出演。
同番組での言動に批判が続出し、炎上する騒ぎとなっています。
番組では迷子の猫を探す「ペット探偵」に密着。
その中で迷子の鳥を探すチラシが写るシーンで、そのチラシを嘲笑するような発言がありました。
眞鍋さんは「鳥探してますの場合、〝無理じゃん〟って…。特徴とか名前とか書いてるけど、いや無理だと思うよ、みたいな」などとコメント。
半笑いで嘲笑するような発言だったことから、ネット上では
《何がそんなに面白いのか全く理解できません…》
《見損なった。最低すぎる。》
《もう少しマシな芸能人だと思っていました。》
《鳥飼さんを見下してるの？ゲラゲラ笑って酷すぎる。》
《鳥を飼っている身としては鳥=家族なので、鳥をロストしてしまって必死に探している飼い主さんを指差して笑うのは見ていて心が痛い。》
《チラシを作って必死に愛鳥を探す、飼い主を傷つける発言》
《そのチラシにどんな想いが込められているかとか、全く想像出来ない人間なんだな…｡》
《動物番組だからとか関係な、く端的に人に対して大変失礼な発言だと思う。》
《今まで何とも思わなかったけど、この件でめちゃくちゃ大嫌いになった。》
などの批判の声が上がっています。
ペットは家族の一員で、居なくなった場合の飼い主の悲しみは計り知れません。
一縷の望みをかけて探す行為を嘲笑するように映ってしまったことは、炎上するのもうなずけてしまいますね。
この炎上騒ぎを受けてか、5日の放送回はTVerでの見逃し配信が停止になってしまったようです。
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過去に動物をめぐる発言で炎上した芸能人たち
今回、眞鍋かをりさんの心無い発言が炎上してしまいましたが、過去にも同様のことがあったか調べてみました。
- マツコ・デラックス：2013年に、自身のテレビ番組で「この国はヤギを殺したらいけないとか言っているけど、そんなにかわいいか？」と発言し、ヤギを飼っている視聴者から非難を受けた。
- モト冬樹：2014年に、自身のラジオ番組で「うちの猫が亡くなったら、煮込んで食べる」と発言し、多くの聴取者から非難を受けた。
- 堀江貴文：2017年に、自身のブログで「犬は食用として飼われるべき」と発言し、ネット上で大きな批判を浴びた。
- 浜崎あゆみ：2018年に、自身のインスタグラムで「ウサギが死んだら、煮て食べるのが一般的」と発言し、多くのファンから非難を浴びた。
- 安藤優子：2021年に、自身が出演したテレビ番組で「野生動物を家に飼うことができたらいいのに」と発言し、野生動物の不適切な飼育について批判を浴びた。
- GACKT ：2021年に、地震のYoutubeチャンネルで5カ月間飼っていた愛犬をペットロスに悩む友人の奥さんにサプライズで譲ったことに対し、批判を浴びた。
- 加藤浩次：2023年に、自身が出演したテレビ番組で、オードリー・春日俊彰さんがペンギンの池に落ちるように煽り、その後すぐに謝罪が行われなかったことについて批判を浴びた。
いずれも気持ちのいいものではなく、他者への配慮に欠ける言動だったと言わざるを得ません。
ただ、大体は謝罪や釈明が行われているようで、今後、眞鍋さんから謝罪があるのか動向に注目です。
（文：Quick Timez編集部）
