文:Quick Timez 編集部

田村淳、サングラス着用への批判に理解求める「何卒ご容赦を」ネットには共感の声

田村淳

22日に自身のツイッターを更新したお笑い芸人の田村淳さん。

色のついたサングラスを着用してのテレビ番組出演を批判する人らに対して、事由を説明し理解を求める訴えを綴りました。

フォロワーからは、共感や道場の声が寄せられるなど反響を呼んでいます。

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田村淳、サングラス着用への批判に理解求める「何卒ご容赦を」ネットには共感の声

22日に自身のツイッターを更新したお笑い芸人の田村淳さん。

田村さんは「サングラスしてテレビに出るな!と言われるのですが…」と書き出し「目の病気なのでご容赦ください」と、サングラス装着はのっぴきならない事態ゆえであると説明しました。

さらに「瞳の色素が薄く、通常であれば眩しさを感じない光量であっても、眩しく感じたり、涙が出たり、目の痛みを感じたりする状態なんです」と、汗の絵文字付きを添え、理解を求めた田村さん。

ネットには

《海外では有名な視知覚障害のひとつ》

《私も光が痛いのすごくわかります》

《サングラスというだけで不審がられたり不誠実と思われるのは悲しい》

《毎度毎度説明しなきゃいけないのも大変》

《謎が解けてスッキリです!お大事にしてください》

など、同じ症状を持つ人からの理解や共感、道場の声が上がりました。

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田村淳のサングラスはNGで安田章大ならOK?誤解生じぬ世の中に

今回、自身のサングラス着用についておしゃれではなく健康に配慮しての装着であると改めて伝えた田村さん。

田村さんは以前にもTwitterを通じ、自身が極度のドライアイであることを報告し、この影響で日光や照明に目が弱くなったことを明かしています。

田村さんというと、20代で赤い頭髪姿のヤンチャなイメージでブレイク。

お笑い芸人としてデビューしたもののその後はネタを見ることもなく、現在では番組のMCや新聞にコラムを掲載するなど社会派としての活動が目立つようになったことから政界進出を囁かれることも多くなったと同時に、世間の視線は少し厳しいものへと変化しました。

2016年ごろから公私問わずサングラス姿で登場することが多くなり、地上波ではあまり見慣れないスタイルだけに「非常識」といった書き込みが散見。

田村さんのように、芸能活動の途中からサングラスを着用する事になった有名人として、関ジャニ∞の安田章大さんが挙げられます。

安田さんは大病による手術の後遺症としてサングラス着用が必至の毎日に。

しかし、ファンからは批判の声が上がることなく現在まで活動を続けています。

ネットでの書き込みにもありましたが、田村さんや安田さんのサングラス着用は命綱のようなもので、車椅子で生活しなければならない人と同じくらい自身の生活・健康に深く関わるもの。

単なるおしゃれで収録などに臨んでいるわけではないことが、この投稿を通じ、一人でも多くの人に伝わり理解を深め、誤解が生じない世の中になることを願うばかりです。

(文:Quick Timez編集部)