伝説のキャバ嬢・エンリケ 、元夫の法外な借金請求に憤慨「支払いできません」

伝説のキャバ嬢・エンリケ 、元夫の法外な借金請求に憤慨「支払いできません」

23日に実業家からキャバクラ嬢に復職した小川えりさんことエンリケさんが自身のブログを更新しました。

エンリケさんは「元旦那がこんな所からもお金借りてたん？とかが多い。個人的借金までもこっちに請求きてそれで発覚した。個人的の借金をこちらに請求してきても支払いできません」と、夫の借金を把握していなかったことと、支払い請求がエンリケさんに届いていることについて暴露。

さらに「何よりも酷いのが身内の身内までもヤラレてる。騙したわけではないと思うけど身の周りの人や従業員にまで投資させていたことが発覚。そして今現在働いてる従業員の給料も未払い」と、元夫の現状について言及しました。

続けて「なのに自身のインスタでは、そのことには一切触れない…私だけが悪いように論点をすり替えて上手く洗脳している。笑　たまにあの文章見てると豚さん(元夫への愛称)が正しく思えてしまう自分もいる。それくらい上手い」と、夫の手法を皮肉たっぷりに批判。

ネットには

《身内のゴタゴタは別でやれよって思う》

《いろいろひどい》

《夫婦でお仕事してたなら責任もって対応してください》

《お互いの批判が凄い…怖い》

《被害者に金を返したら？》

《経営者としての才は無いって事》

など、被害者への同情を寄せる声を中心に様々な意見が書き込まれました。

エンリケ 、キャバ嬢に復職し金銭を工面中

夫の法外な借金が発覚し、憤慨したエンリケさん。

「事実をどんどんこちらも公表していこうと思った。私のクレジットカードも過去どんな風に使用されていたか全て明細をここに載せよ。個人のクレジット、会社のクレジットそれぞれ月１億円くらい。そして数々の証拠のＬＩＮＥと音声。何よりも次の新しい被害が生まれないよう私は阻止するし私の名前も使わせない」として、徹底的に戦う姿勢を見せました。

このブログを受けてか元夫は同日、自身のインスタグラムストーリー(24時間で投稿が消える機能)を利用し「ビジネスにおいては借金＝悪ではない」と反論。

「丸で個人でギャンブルや女に浪費したかのような表現　ある意味女に浪費したのかもしれないがそれはあなたにだと声を大にして言いたい」(原文ママ)とし、互いに責任をなすりつけ合う泥沼の様相となりました。

エンリケさんはかつて愛知県名古屋市でキャバクラ嬢としてカリスマ的な人気を誇り、引退後は実業家に転身。

じかし、自身が経営していたシャンパンバーで死亡事故(2022年8月)が起きたほか、セルフエステ店の運営母体の買取事業に出資法違反の疑いがあることから返金トラブルが発生(2022年9月)するなどし、自身のインスタグラムやユーチューブチャンネルにて謝罪をしました。

動画内(現在は動画削除により非公開)で返金に充てる資金については「案件」や「バー」の経営で工面すると明かしますが、10月には元夫と離婚を発表。

動画内では名古屋のキャバクラで働くことを報告するなどしてキャバ嬢に復帰しました。

人が一人亡くなるほか、経営者としての資質が多く問われているエンリケ さんですが、まずはキャバ嬢として真摯に働き、お金を自身で生み出しているという姿勢は評価できるのではないでしょうか。

整形などで話題に上ることも多いですが、キャバクラ嬢として復帰したことを喜んだ多くの客がエンリケさんの働いているお店を訪れ、ボトルが次々と入る様子を投稿したこともあり、キャバ嬢が天職なのかもしれません。

（文：Quick Timez編集部）