19日に自身のユーチューブチャンネルを更新したタレントの水沢アリーさん。
注意喚起として、してはならない美容整形についてまとめた動画を配信しました。
具体的な施術名が出るなど、貴重なアドバイスに視聴者からは感謝の書き込みが殺到しています。
水沢アリー「すごく苦々しい思い出」後悔した美容整形を3つ語る
19日に自身のユーチューブチャンネルを更新したタレントの水沢アリーさん。
この日、水沢さんは「【美容整形】とんでもない事になったアプデ」と題して、自身が悔やんでいる美容整形について語りました。
今まで、数々の施術を受けてきた水沢さんが「いまだに存在しているのが不思議」、「存在しちゃいけない危険なアプデがいっぱいある」として、3つの手術について注意喚起。
一つ目は「オステオポール」という鼻先に小さなボールのようなものを入れ、鼻先をツンと上向きにすると謳った施術については、「とんでもないボール」と指摘。
「ボールだから、コロコロコロコロ、結構ズレるんですよ」、「1回入れたんだけど、ここ(鼻先)に入れたはずなのに、ここ(鼻下)とかになってたわけ」と自身の鼻を指さしながら苦い経験談として明かしました。
他にも「糸を入れて鼻を高くする施術」について、ダウンタイムを設けなくても可能として手術を受けたところ、後日、小鼻から糸が出てきたそうで、触れるたびに激痛が走り緊急手術で全て抜糸したことを回顧。
「まさか糸が飛び出てくるなんて」と驚きを隠せなかったどころか、全て除去し、元どおりの鼻に戻すのに数週間と施術量として数十万円支払ったことは「すごく苦々しい思い出になった」と振り返り、クリニックにより施術名は異なるそうですが「糸を入れて鼻を高くする施術」という施術については、テロップでも「オススメは絶対に出来ませんw」と視聴者に強く訴えました。
最後は「アプデと違う」と前置きしながらも「眉毛のタトゥー(アートメイク)」を後悔しているそうで、年齢とともに眉毛の位置が下がることで理想の場所とは異なる場所にタトゥーが入っていることを嘆いた水沢さん。
好みの形もトレンドも時代によって変化することから、巷で流行っているため「眉毛のタトゥー 」については言いにくそうな雰囲気を出しつつも実体験として赤裸々に語りました。
水沢アリー、自分を好きになるためのアプデとして格言多し
水沢さんは、曽祖父がドイツ人(8分の1ドイツ人)であることから、華やかな容姿とモデルのローラさんによく似た強烈な個性を武器にブレイク。
顔の整形施術はキャラ作り戦略の一環だったことを告白しますが、現在においても数々の美容整形を行い、それらを「ヴァージョンxx」と表記して、現在は「ヴァージョン20」とのことです。
美容整形で後悔をしない方法として「被害者の声もしっかり調べる」と視聴者にアドバイスを送った水沢さん。「最初の2つは本当に気を付けて!」と語気強目で注意喚起を訴えた水沢さん。
視聴者からは
《そんなに怖いことがあるなんて‥情報ありがとうございます》
《良い情報だけでなく注意すべき情報も発信してくれるのは感謝しかありません》
《勉強になりました〜》
《有益な情報ありがとうございます》
など、感謝の書き込みが寄せられています。
整形に対するイメージは一昔前に比べ格段に上がり、ハードルも下がってきた現代。
日帰りで整形できる施術もある手軽さは便利である一方で危険さとも隣り合わせです。
ボディメイクも同じですが、よりよい自分になるための手段である美容整形。
気軽に受けられるからこそ、本当に自身に必要なものなのかを見極める情報を発信してくれる水沢さんの勇気には敬服ですね。
(文:Quick Timez編集部)