24日に放送された「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
星野源さんが出演しました。
星野さんは、前週にオードリー・若林正恭さんから明かされた「隠れた結婚祝い」のメッセージについて言及し、感謝を示しました。
星野源、オードリー・若林正恭のラップに隠された結婚祝いのメッセージに感謝を示す
24日に放送された「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。
星野源さんが出演し、前週の土曜日のオールナイトニッポンのパーソナリティを務めているオードリー・若林正恭さんのトークについて言及しました。
若林さんは星野さんと「オールナイトニッポン」放送開始55周年を記念したジングルを共作しますが、これは星野さんのオファーによる再タッグ。
ジングル制作の裏話はもちろんのこと、「Pop Virus feat.MC.waka」セッションの思い出話しに花を咲かせます。
当時、若林さんは星野さんの楽曲『Pop Virus』に参加し、自身が作詞したラップ部分を歌うコラボレーションを披露。
ラジオで明かしたエピソードなどがふんだんに取り入れられ、さまざまな意味が込められたリリックは、当時ネットでも話題となりました。
若林さんは「どうしても(星野さんと新垣結衣さんとの)『結婚おめでとう』って気持ちを入れたかったの」として「『心の中は落書きだらけ』っていうリリックがあるんだけど、『落書き』を『luck (巡り合わせ、運、幸運などの意味)』『ガッキー(※新垣さんの愛称)』と言う意味で入れたけど、ネットを見ても誰も指摘してる人がいない」という「心の中は落書きだらけ」というリリックの意図を説明。
「ちょっと鳥肌が立った」しっかりと伝わっていた若林の思い
オードリーの放送を聞いていた星野さんは「これね、気づいていたけれど、違ったらめちゃくちゃ恥ずかしいから言えなかったです。全員がお前のことを祝っているわけじゃないんだぞって気持ちになるじゃん。なのでちょっと鳥肌が立ったしうれしかったですね」と、笑いながら語り、実は気づいていたことを明かしました。
続けて「粋だよね。分かりやすくリリックの中に入れて伝える感じじゃなくてリリックの中に隠すっていうのは僕には伝わったわけですから。僕だけに通じたような塩梅だった」として、若林さんの暗喩は大成功だったと喜び、改めて感謝を示した星野さん。
リスナーからは
《これ源さんがまた若林さんが好きになっちゃうヤツだ》
《知らなくてもすごい曲だけど、知るともっとすごいと感じる話》
《源さんだけ気づいたって奇跡的》
《ガッキーに掛けてあるとはね~》
《若様のさりげない優しさ》
《若様すご。ほんと気づかなかった》
など、称賛の声が多数寄せられました。
1年以上経過してからの種明かしには多くのリスナーの感動を呼び、さらに星野さんとの信頼がまた一段と深まったと見られる若林さん。
オールナイトニッポン55周年記念ジングルのリリックにも、まだまだ隠された意味があるのかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)