画像:時事通信フォト
21日に放送された刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系列)に女優の橋本マナミさんが出演しました。
ミステリアスな美しさが評判を呼ぶ一方、悲惨な半生役に同情の声が寄せられています。
橋本マナミ、『相棒』出演で視聴者「美人であんまり話が入ってこない」
21日に放送された刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系列)。
女優の橋本マナミさんが出演しました。
橋本さんは、この日の放送回で「黒いコートの女」として菅野茉奈美役を演じます。
橋本さんは黒いコートを身につけ、ミステリアスな雰囲気を纏い画面に登場。
若い男性を必死の形相で追いかけ、その男性は階段から足を踏み外し死亡するなど、本エピソードのカギを握る女性としての印象づけを強めます。
ベッドに横たわり不敵な笑みを浮かべたり、幼い少女に向ける優しい笑みなど橋本さんの美貌は際立つばかり。
ネットには
《橋本マナミさんが美人であんまり話が入ってこない》
《ミステリアス演技うますぎない?》
《橋本マナミの体のラインがきれいに映ってる》
など、その美しさに目を見張った視聴者からの書き込みが寄せられました。
橋本マナミが演じた女性の悲惨な半生に視聴者絶句
今回、その美貌を遺憾無くテレビの前に披露した橋本さん。
しかし、刑事ドラマらしく、その物語は殺人が絡むほどの強烈な半生がありました。
※以下、ネタバレとなります。
橋本さん演じた菅野茉奈美は早くに夫を亡くし、悲しみに打ちひしがれる中、娘のダイアも若い男たちに誘拐されるという憂き目に。
さらに、愛娘を取り戻そうとした菅野茉奈美は犯人ともみ合っているうちに犯人の一人を刺し殺してしまう悲劇に見舞われます。
しかし、ダイアは見つからず、菅野茉奈は逃亡生活を続け娘を探し続けていたというのが、ドラマが始まる前のエピソード。
たまたま通りすがりに言葉を交わした幼い少女こそが、自身がずっと探し続けていた愛娘であることを知り、感情が昂った菅野茉奈は娘を誘拐。
当初は楽しい触れ合いがあったものの、幼い娘らしく「ママに会いたい」と泣きだしてしまいます。
菅野茉奈は少女へ自分が産みの母親であることを告げるも、少女から「おばさん大嫌い!」と激しく拒否され、思わず少女の首に手をかけてしまう展開に。
育ての親を本当の親と信じていた幼い実の娘に「おばさんうそついちゃった。ごめんなさい」と母親であることをひた隠しにすることを決めます。
故意ではなかったとはいえ人を殺め、実の娘との触れ合いももはや叶わない展開に
《今回の相棒は橋本マナミの綺麗さと胸糞悪さで最高》
《今回の相棒は、橋本マナミ役があまりにも不憫過ぎる》
《本当に後味悪いエピソード投下していくよなぁ… やるせなさすぎる》
《橋本マナミさんの役、気の毒すぎる…》
など、救いようのない絶望を感じた視聴者からの書き込みが目立ちました。
薄幸ぶりを秀逸に表現した橋本さん。
演技の幅が着実に広がっているようです。
(文:Quick Timez編集部)