※画像はイメージです
・21日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)に同局の佐藤真知子アナが出演。
・生放送で原稿の漢字を読み間違え、ネットに衝撃が走っています。
・過去にもアナウンサーの読み間違えはたびたび話題となっています。
日テレ・佐藤真知子アナ「数十羽」を「かずじゅうわ」と誤読し話題
21日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系列)に、同局の佐藤真知子アナが出演しました。
冒頭、20日にZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ対オリックスの試合で起こった珍事について紹介した同番組。
6回表、球場に鳥の群れが乱入し試合が中断するというハプニングのVTR内で、スタジオで原稿を読む佐藤アナが「数十羽の鳥」を「かずじゅうわのとり(正しくは『すうじっぱ』)」と読み間違えをしました。
映像には「数十羽の鳥が乱入」というテロップも出ていたことから、佐藤アナの言い間違いに気付いた視聴者が少なからずいたよう。
しかし、VTRからスタジオにカメラが切り替わっても共演者たちからの指摘はなく、番組はそのまま進行となります。
ネットには
《入社7年目のアナウンサーなのにコレはないわ》
《小学生レベルの漢字読めなくてもアナウンサーになれるんだなー》
《かずじゅうわは笑いに変えてあげないと、黒歴史になりそう》
《原稿の下読みはしていたのかな》
など、猛ツッコミの書き込みが寄せられました。
▼佐藤真知子アナの様子は記事最下部でご紹介
笑えない、アナウンサーのいい間違え
今回、痛恨の言い間違えをした佐藤アナ。
「間違えは誰にでもあるのだから温かい目で見てあげて」という書き込みも見られた一方で、しゃべりのプロに対する厳しいコメントも目立ちました。
アナウンサーの言い間違いは多く、才色兼備と言われた元フジテレビの人気アナウンサーだった高島彩さんは、フリップを持ちながら人口分布の説明をする際「こちらをご覧ください、この赤い部分、際立って多いのが、『男根(だんこん)の世代』なんです』と、「団塊(だんかい)」を男性のシンボルである「男根(だんこん)」とよもやの言い間違い。
共に番組進行を務めていた同局の大塚範一アナがすかさずフォローをして、事なきを得たことがあります。
他にもフリーアナウンサーの竹内由恵さんは、テレビ朝日の局アナ時代に訃報(ふほう)の緊急ニュースが入ってきた際「『とほうです』」と言ってしまったことをバラエティ番組で明かしたことが。
それにより、竹内アナは上司に呼ばれ「しばらく報道フロアは出禁」と通告されたそうです。
上述のアナウンサーに限らず、若手アナウンサーによる言い間違いのエピソードは多く、言葉の乱れの指摘は増える一方。
フジテレビの内田嶺衣奈アナは『訃報』を『けいほう』と読み間違えをしたり、斎藤舞子アナは『毛沢東(もうたくとう)』を『けたくさん』と読み間違えたことを榎並大二郎アナから暴露された過去があります。
人間なので、どうしてもミスは発生するものですが、佐藤アナはその職名を背負う「言葉のプロ」だけに、言葉の間違いについては特に慎重にして精進してほしいものです。
今日から佐藤真知子アナウンサーが担当です。
今朝は、どことなく大人っぽい雰囲気の佐藤アナでした🐿#佐藤真知子#岩田絵里奈#夏休み#スッキリ pic.twitter.com/mZYAVSMsNu
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) September 21, 2022
(文:Quick Timez編集部)