画像:時事
・24日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)に、坂本昌行さんが出演。
・V6にまつわる秘話やジャニーズJr.時代の話、さらにはプライベートについてまで、同世代で駆け抜けてきたTOKIOと語りました。
・中でも森光子さんとの思い出話や、東山紀之さんの付き人時代について振り返り、話題となっています。
坂本昌行、「人生で一番ビビった人」はあの”昭和の大女優”
24日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系列)に、坂本昌行さんが出演。
V6にまつわる秘話やジャニーズJr.時代の話、さらにはプライベートについてまで、同世代で駆け抜けてきたTOKIOと語り、中でも「人生で一番ビビった人」という質問には少年隊・東山紀之さんの付き人をしていた時代のことをふまえて語リマした。
坂本さんが「人生で一番ビビった人」に挙げたのは、昭和を代表する大女優・森光子さん。
というのも、坂本さんはJr.時代に東山さんの付き人をしながら森さんの舞台に出演していたことがあり、デビュー後に森さんと再会した際、森さんが坂本さんの付き人時代の思い出をブワーっと事細かく話したのだそうで、その当時について坂本さんは「Jr.の付き人の行動を全部覚えてくれてて、楽しそうに話してくれたのが本当に感動しましたね」とコメント。
確かに坂本さんからしたら芸能界の大先輩である大女優の森さんに、当時の行動を覚えていてもらえただけでなく、「あのときは頑張ったね」と激励されたというエピソードは思わずビビってしまうほど嬉しい体験であったに違いありません。
ジャニーズ特有の”付き人制度”東山紀之との驚きのエピソードも
今では聞き慣れないジャニーズの”付き人制度”。
付き人経験者の国分太一さんが答えるところによると、「付き人というのはマネージャーさんが帯同しないドラマだったら、そこに派遣されていくという感じ。僕ら(ジャニーズJr.)は現場を見て学ぶ」という文化なようで、現在はやりたがっているJr.こそいるものの、付き人制度はないそう。
坂本さんも国分さんも口を揃えて「いろいろ学ばせてもらった」と話し、さらに坂本さんは付き人を務めていた相手である東山さんについて「後日談としてわかったんだけど、当時は給料制で月のお給料を頂いてたんですけど、『付き人はやめます』って言ったとき初めて知ったのは、そのお給料は東山さんのポケットマネーからだった」と、衝撃のエピソードを語りました。
これに対して城島茂さんが「東くんいくつだったんやろ」としみじみ。
坂本さんは、「僕が21歳とかだったんで…26歳くらいですかね」と答えると、国分さんは「その文化、誰も継いでないね」となかなか真似できることではないことを強調。
当時、人気絶頂だった少年隊で活躍していた東山さんの後輩育成への寛大な心がうかがえる、まさにスター性を感じるエピソードとなりました。
(文:Quick Timez 編集部)