文:Quick Timez 編集部

『さんま御殿』、紹介された〝視聴者エピソード〟が大炎上「本気で意味が分からん」「衝撃的すぎる」

日本テレビ
画像:時事通信フォト

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2日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列)。

視聴者から応募されてきた「他人には理解できない趣味での譲れないこだわり」にて、読書好きの女性から移動中に読める分だけのページを破いて持ち運ぶという投稿のVTRが放送され、ネットが大炎上しました。

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スタジオドン引き!『さんま御殿』の視聴者エピソードが炎上

2日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列)。

視聴者から応募されてきた「他人には理解できない趣味での譲れないこだわり」にて「読書が好きな私は、いつも本を持ち歩いているのだが」と、喫茶店でも読書に勤しむ様子が映し出されます。

その後、自宅を出る際に分厚い本を手に取り「分厚い本の場合は」とナレーションが入ると再現VTRの女性は「電車30分くらいだし、このくらいかな」として、読めそうな分量のページを突然ちぎるという暴挙に。

リビングでくつろいでいた夫が「もうお前それやめろよ」と、渋い表情を浮かべますが、女性は「だって重いじゃん」とさして気に留める様子もなく、ナレーションに「その日に読める分だけをちぎって持ち歩くこと」としてエピソードが終わります。

再現VTRで本をちぎったあたりから、スタジオの悲鳴にも似た叫び声が音声としてしっかりと入り、不快感を感じた人が圧倒的に多いエピソードとなったよう。

司会の明石家さんまさんは「今のはすごいな」と引き気味ですが、「読んだら捨てるのかな」、「本て捨てにくいからな」となんとかフォローをしますが、スタジオにいるゲストは「捨てづらいけれどあり得ない」といった表情。

視聴者からも

《私にはかなり衝撃なことで、 しばらく放心状態》

《炎上必至なもんよく採用したよね。電子書籍でいいじゃん》

《昨日のさんま御殿の本を読めそうな範囲破るっての、未だに衝撃的すぎるな…》

《本気で意味がわからん》

《本を大事に出来ない人に読書好きを名乗ってほしくない》

《本好きからしたらぜっっっっっったいあり得ないわ…》

など、「読書」を趣味としているにはあまりにも本を冒涜しすぎている行動だという意見が殺到しました。

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電子書籍VS紙の本、あなたはどちら?

今回、読書好きの女性が書籍を裁断するというまさかのエピソードが放送され、スタジオにもネットにも衝撃が走りました。

現在、スマートフォンやタブレットの爆発的な普及と共に、電子書籍を導入する人も増加傾向にあります。

「紙の方がコレクションできる」、「電子書籍だと荷物にならない」などそれぞれにメリットがあり、人によりどちらを選ぶかが分かれます。

この日、ゲスト出演していた男性アイドル・Kis-My-Ft2の二階堂高嗣さんは、さんまさんから100巻以上刊行されている漫画を電子書籍で読んでいると明かしたところ、「漫画付きの人はコレクションするんじゃないの?」と言われるも「人によるんじゃないですかね」とバッサリ。

さんまさんは膝から崩れ落ちますが、正論にぐうの音も出ないようです。

紙派の人は「紙の香りが好き」、「読み終えた後に売ることができる」、「電子書籍の使い方を覚えるのが面倒」という意見が見られ、電子書籍派からは「本を持ち運ばなくて良い」、「部屋を暗くして布団の中でも読める」などの声が。

一口に「読書」といっても、人により楽しみ方はいろいろのようです。

(文:Quick Timez編集部)