画像:時事
13日に配信された「極楽とんぼのタイムリミット」(ABEMA TV)。
お笑い芸人の極楽とんぼが、本番組の大好評企画「ヤラセ野郎は誰だ!?人狼的ドッキリ“人ヤラ”」の第9弾を実施しました。
タレントの熊切あさ美さんへ、ドッキリを仕掛けて恵比寿マスカッツへの加入とセクシービデオ出演のオファーを持ちかけ、話題となっています。
熊切あさ美にセクシービデオのオファードッキリ!
13日に配信された「極楽とんぼのタイムリミット」(ABEMA TV)。
お笑い芸人の極楽とんぼが、本番組の大好評企画「ヤラセ野郎は誰だ!?人狼的ドッキリ“人ヤラ”」の第9弾を実施しました。
本企画は極楽とんぼの盟友でバラエティの演出家・マッコイ斉藤さんが仕掛け人となり、5組のターゲットにドッキリを展開。
その中から、あらかじめ事情を知った上で騙されたフリをしている「ヤラセ野郎」を見破る企画です。
熊切さんに仕掛けられたのは、多業種アイドルグループの恵比寿マスカッツに勧誘に加え、セクシービデオ出演を打診したらどんな反応を見せるのかというドッキリ。
セクシービデオと聞いて最初は即お断りの姿勢をとりますが、マッコイさんから「熊切さんだったら、契約金で8,000万円くらい取れる」、「1本400~500万円取れる。月1本出せばいい」などと説明を続けると、熊切さんはその高額なギャラに心が揺れたのか次第に、前のめりに。
マッコイさんは押しの一手として「今、マネージャーさんがいないので」と「手付金」100万円を渡し、「僕の気持ちです」、「あとで電話番号教えてください」と、熊切さんを口説き落とす場面も。
熊切さんは顔がニヤつき「これは預かっておく形で」と100万円を受け取り、膝の上に納めます。
VTRをスタジオで見ていた熊切さんは、焦った様に「預かっただけ」と弁明ますが、マッコイさんから「マスカッツに入ったら、センターにします」という殺し文句で「じゃあ、やります!」「私、『センター』の言葉に弱くって」とセクシービデオはしっかり断ったが、マスカッツ加入を受ける結果に。
ネットには
《企画の賛否はあるだろうけど、正直言うと見たい》
《熊切あさ美のは見たい!》
《ドッキリじゃなくてもいいのに》
など、ドッキリながらもその需要の高さが明らかとなりました。
番組最大のリアルドッキリは熊切あさ美でなく終盤の大発表!
お金を受け取るなど、一通りの画が取れたところで加藤さんが現場に入り、ドッキリであることが明かされると「お金のところだけカットして欲しい」と懇願するなどしますが、もはや後の祭り。
スタジオでも「100万円とセンターで動く女」と酷評され、散々です。
熊切さんはしきりに「100万円はもらってない。預かってるだけ」と繰り返し、身の潔白をアピール。
続けて「今の事務所に入ってまだ、新人なので。裏でお金もらってたら、ヤバい」、「『こいつ、もらうのかな?』って思われる」と、事務所から怒られることへの懸念を払拭したい様で必死です。
この日出演していたグラビアタレントの清水あいりさんからは「100万円は受け取らないで逃げればよかった」と、その行動に疑問を投げかけられますが、「あの場で受け取らないと、機嫌を悪くしてしまうと思って」と、断りきれなかった真意を吐露。
熊切さんへのドッキリは、ギャラが絡んだということでスタジオ陣の予想が困難を極めますが、リアルドッキリだったことを白状。
「めちゃめちゃ恥ずかしい」と赤面しきりで、スタジオにいる出演陣から「じゃあ本当に100万円もらったんですか?」と続け様に追及され、意気消沈の熊切さんは憔悴しきりです。
ドッキリを仕掛けられたそれぞれが芸達者でリアルドッキリをなかなか見抜けなかった今回。
番組終盤で、今回を持って同番組は最終回との大発表があり、一瞬も見逃せない放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)