画像:時事
15日に放送された「ラヴィット!」(TBS系列)。
サイエンティストの米村でんじろうさんが出演しました。
でんじろうさんといえば「実験」であるだけに、この日もオープニングトークから実験を行い、スタジオは阿鼻叫喚の事態に。
『ラヴィット!』、生放送で出演者ら恐怖の大絶叫!でんじろうの静電気実験が話題に
15日に放送された「ラヴィット!」(TBS系列)。
サイエンティストの米村でんじろうさんが出演しました。
でんじろうさんといえば「科学実験」が有名ですが、この日はでんじろう先生の誕生日だということで、オープニングトークから通常の100倍の威力を持つ空気砲でケーキのろうそくを消す実験を敢行。
ケーキの後ろに座らされたお笑い芸人・アインシュタインの稲田直樹さんはクリームまみれになるなど、波乱の予感です。
静電気を蓄電し、出演者で手を繋いで電気を通すビリビリ実験。
この静電気実験には出演者全員がビビりまくり。
バカリズムさんらが「これ、(誕生日の)お祝いなんですか?なんで?」など抵抗するも、でんじろう先生は「私的にはみなさんが盛り上がっているのを見るのは嬉しい」とにんまり。
そして風船をタオルでこすり、アルミを巻いたコップに蓄電。
リハーサルでビビる大木さんが持った瞬間に「パンッ」と電気が通電し、ビビる大木さんは予想外の出来事に慌てふためき、でんじろう先生から「安心してください。今のはただの事故です」と、まったく悪びれる様子がありません。
出演者全員で通電することになると、恐怖から顔が引きつる出演者もいますが、でんじろう先生は構うことなく「しっかり持った方がいいですよ」と涼しい顔。
全員に通電した瞬間、全員が「ギャー!」と絶叫し、うずくまる人まで。
MCの川島明さんは「思ってたのと違う、肘まできた」と震える手をカメラに映し、バカリズムさんはガッツポーズしているでんじろう先生に「早く帰れ!」と毒づくなど、阿鼻叫喚と化したスタジオの様子に、ネットでは
《マジで、でんじろう先生が出禁レベルで腹よじれるくらい笑った》
《でんじろう先生、これは放送事故ですよ》
《なかなかカオスだった。こりゃでんじろう先生出禁食らうわな》
など、爆笑の書き込みが寄せられました。
でんじろう先生、『ラヴィット!』への再訪望む声続々
生放送で起こった悲鳴まじりの阿鼻叫喚のスタジオ。
同番組は川島さんがMCを務めているということもあり、自由度が高く暴走しがちな点が魅力です。
しかしながら、冒頭からカオスな様相を呈し、その後の進行は穏やかそのもの。
もちろん、こがけんさんが歌いながら進行するなど、要所要所の盛り上がりはありますが、でんじろう先生の出演シーンと比べるとその差は歴然です。
番組ラストでは、番組恒例の視聴者プレゼントのキーワード発表とりましたが、バカリズムが出したフリップには「でんじろう出禁」の文字が。
「やりたい放題がすぎた」と、でんじろう先生にうんざりの様子でしたが、視聴者の中には「今日のラヴィット面白すぎたので来年もでんじろう先生の誕生日お祝いしてほしい」と言った声があり、再出演を望む声が強いようです。
川島さんは「来年の誕生日は来てくれるかな」と笑顔を見せましたが、あのカオスなスタジオを見られるなら是が非でも出演してもらいたいですね。
(文:Quick Timez編集部)