画像:時事通信フォト
11日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
バラエティタレントの中川翔子さんが出演しました。
中川さんといえば元祖「陰キャ」アイドルとして有名ですが、ここにきてプライベートの充実を窺わせるなど、陽キャへの変貌を遂げたようです。
中川翔子、元祖「陰キャ」が「陽キャ」に変身
11日に放送された「霜降りミキXIT」(TBS系列)。
バラエティタレントの中川翔子さんが出演しました。
中川翔子さんといえば元祖「陰キャ」アイドルとして有名。
学生時代、大好きな漫画やゲームの絵を描いていたところ「オタク認定」され、そこから壮絶ないじめを経験し不登校となった中川さん。
対人関係に苦手意識を持っているのは有名ですが、マネージャーからのタレコミで「今まではどんなに仕事のスケジュールを詰め込んでも問題なかったのに、最近プライベートで(用事があるため)NGのスケジュールが増えた」と暴露されます。
中川さんは「20代までは『お仕事だけが大事だ』と思っていたが、36歳でYouTube始めたら陽キャになりました」と、ドライブしたり、水着姿になるなど明るく人生を楽しんでいる様子をトーク。
続けて「陽の世界、楽しい」、「人間好きになってきた」など、プライベートがとても充実していることが見て取れる表情に、視聴者からは「しょこたんがいつのまにか陽キャになってる」など、スタジオの歓声はそのままお茶の間でも引き継がれるほどに嬉しいトピックスだったようです。
中川翔子、人生観が大きく変わり運気は上昇するのみ
タレント、女優、声優に歌手などマルチに活躍を続ける中川さん。
可愛らしいルックスながらも、学生時代に些細なことからいじめの標的となり「死」が頭をよぎるほどまでに追い詰められた体験をお持ちです。
それが原因となり、20代になっても人と目を合わせることができなかったことや、自身をコミュニティ障害、陰キャであると出演したバラエティ番組やインタビューで事あるごとに答えていた中川さん。
若者の自殺が増える傾向にある夏休み明けを前に、「生きていれば、生き延びればきっと必ず心が震えるような『死なないで良かった!』と思える日が必ず来る!」と、力強いメッセージを送り日本中の悩める若者にエールを送っていました。
中川さんの生年月日で動物占いをしてみると、「大器晩成のたぬき」と出ます。
控えめな性格が特徴だそうで、自身を卑下して相手を敬う姿勢を見せる中川さんはまさにぴったり。
また、この大器晩成のたぬきは、中年以降に自身を取り巻いている世界のさらにもう一歩先に関心が高まり、人生観が大きく変化するとか。
自己肯定感が低そうに見えた中川さんの明るく前向きに人生を楽しむ姿勢に勇気づけられたり、ホッとした視聴者は多かったのではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)