画像:時事通信フォト
2月25日放送の「秘密のケンミンSHOW極」(日本テレビ系)。
「自宅でエンジョイ!お弁当&テイクアウトEXPO」という特集が放送され、各県特有メニューのお弁当などが放送されました。
番組終盤、お弁当のインサート映像にタイムコードの表示が映ったまま放送されていたことが発覚。
「久々に放送事故を見た」「消し忘れちゃったのかな」など視聴者からも注目が集まりました。
どのような様子だったのでしょうか。
タイムコード消し忘れ?「ケンミンSHOW」で放送されたインサート映像に視聴者騒然
2月25日放送の「秘密のケンミンSHOW極」(日本テレビ系)。
「自宅でエンジョイ!お弁当&テイクアウトEXPO」という特集が放送。
群馬県を代表する登利平のとりめし弁当や、奈良県の柿の葉寿司など、各県特有のお弁当屋テイクアウト品が紹介されるという、このご時世に嬉しい特集となりました。
一方、番組終盤に千葉県の「バー弁&チャー弁」というお弁当が紹介され、千葉県出身タレントの小島瑠璃子さんが語る場面も。
しかし、そのお弁当のインサート映像にタイムコードの表示が映ったままだったことが発覚。
タイムコードは通常、番組には映ってはいけない表示であったため
「ケンミンSHOWの最後のほうの数秒間、ワンカットだけタイムコードが出てきたけどなんでだろう?」
「ケンミンshow見てたらタイムコード消し忘れた素材使われてた…」
「やっぱりタイムコードをツイートしてる人、他にもいらっしゃいました笑」
「久々に放送事故を見た気がする。」
「ケンミンSHOW、タイムコードが消えてない地味な放送事故が起きてたような気がした」
など、視聴者も騒然とする事態になってしまったようです。
ケンミンSHOWは放送事故?そもそもタイムコードとは
今回、放送中のインサート映像にタイムコードが映ってしまい、視聴者から「放送事故では」と話題になってしまった「秘密のケンミンSHOW極」。
そもそもタイムコードとはどういったものなのでしょうか。
タイムコードは、撮影した素材の1フレームごとに付けられた時間、時刻の電気信号のことで、撮影前に設定して記録することで、映像編集のアシストをすることができるというものです。
撮影映像に必要な表示であることは間違いないですが、あくまで編集のためのデータであるため、番組放送時には表示されないようにするのが一般的のようです。
今回の「秘密のケンミンSHOW極」では、タイムコードの表示を消し忘れてそのままオンエアになってしまった可能性が高そうです。
タイムコードが映ってしまったことは大した問題にはならなかったものの、編集ミスは一歩間違うと大きな放送事故になりかねないので、くれぐれも気を付けて欲しいですね。
(文:Quick Timez編集部)