画像:時事通信フォト
8日に放送された「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系列)。
DAIGOさんが率いるBREAKERZが出演しました。
愛娘に向けて作詞したという楽曲を披露したところ、歌詞の内容が稚拙すぎるという書き込みが寄せられました。
一体、DAIGOさんはどのような歌詞を披露したのでしょうか。
DAIGO、幼稚すぎる歌詞に視聴者失笑「小学生の作文みたい」
8日に放送された「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系列)。
DAIGOさんが率いるBREAKERZが出演し、昨年9月に壇上した愛娘に向けて親心を作詞したという楽曲を披露しました。
タイトルは「I love my daughter」。
軽やかなピアノのメロディから曲は始まりますが、その歌詞は「あの日 君が生まれて僕は父親になった」「一瞬一瞬が宝もの」「ユーアーマイエンジェル」など、特に珍しい言葉が出てくるわけでもなく、終始クリーンな言葉選びに徹し、一般人の心境とさして変わらない内容。
心の奥が揺さぶられるような親心が聞ける歌なのかと期待していた視聴者からは
《DAIGOと狩野英孝の作詞レベルが同じくらいだと思う。中学生が考えたような歌詞》
《DAIGOの作った歌詞?昭和感ハンパないな〜センスねぇ笑。歌ってて恥ずかしくないのか?》
《DAIGOってほんと歌詞センスない気がする。小学生の作文みたい》
《バンドを私物化して満を持して出した曲の歌詞がすげぇチープ過ぎる上に、何回擦られたか分からないありきたりなセリフ》
《うーんDAIGO、なんか浅いなあ歌詞》
《私でも書けそう》
など、その捻りもなにもない歌詞に呆れた声が多く寄せられました。
DAIGO、ミュージシャンとしてのガチな実力
昨年9月に、妻で女優・北川景子さんとの間に待望の第一子の女児が生まれたDAIGOさん。
このほど発売された22ndシングルのミュージックビデオとジャケットに、自身の愛娘を抱き上げる姿が使用され共演を果たすなど、幸せ一杯のご様子。
子育て真っ最中のDAIGOさんが親心を歌い上げるというお題かつ、世のパパママにも共感してもらえるものという性質もあるだけに、大きく広い意味の言葉のチョイスをせざるを得なかったのかもしれません。
今ではバラエティータレントとして印象が強いDAIGOさんですが、音楽活動を始めたのは20年も前のこと。
繊細なDAIGOさんのボーカルとバンドには珍しいツインギターという構成で、本格的なロックバンドといえ、ほとんどの曲の作詞・作曲をDAIGOさん自ら手掛けています。
CMやテレビのタイアップ曲も多く、印象的な楽曲も数多く手がけており、セールス的には一定の成功を収める一方で、今のところ誰もが知るヒット曲がないのも事実。
まっすぐに娘を思う親心を歌ったこの曲。
聴き手にまっすぐに届いたのならば、それはそれで正解だったのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)