画像:時事
6日に放送された「1周回って知らない話+今夜くらべてみました合体4時間SP」(日本テレビ系)。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんが出演し、「男の子を産んだら外れ、女の子を産んだら当たり」という発言をして、不妊治療や子供を授かれない女性らから批判の声が殺到しました。
一体、番組内でどのような発言をしたのでしょうか。
高嶋ちさ子、出産時の性別を当たり外れで選別し視聴者大激怒「本当に不快」
6日に放送された「1周回って知らない話+今夜くらべてみました合体4時間SP」(日本テレビ系)。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんが出演し、「男の子を産んだら外れ、女の子を産んだら当たり」という発言をして、不妊治療や子供を授かれない女性らから批判の声が殺到しました。
この日の放送では、女優でありながら2児の母でもある菅野美穂さんが、高嶋さんへ超真剣な子育て相談という事で、トークが繰り広げられます。
高嶋さんは、5歳の男の子と2歳の女の子のお母さんである菅野さんから「子育てのピークはいつですか?」と問いかけられます。
現在、中学生と小学校高学年のお子さんを持つ高嶋さんから「子どもによるけれど、ウチはまだピーク」と言われ、菅野さんはあと10年は続くであろう現実に「聞きたくなかった」とうなだれます。
そんな様子を見た放送作家の野々村友紀子さんからは「ウチは中2と小6なんですけど、お風呂に子供が自分で入れるようになると1回落ち着くというか。子供から目が離せないころは、自分にとって風呂場で、お湯が少しかかったぐらいが入浴だった」とフォローが入ります。
しかし、高嶋さんは野々村さんの子どもが娘2人だと聞くと「娘2人は別の話。(菅野さんに)息子と娘なら、外れクジと当たりクジ。うちは(息子が2人いるから)外れ外れ」とぶっちゃけ、MCの東野幸治さんは「もう少し言葉を選んでいただけますか…」とタジタジ。
このスタジオ内での一連のやり取りを見ていた視聴者からは
《男の子産んだらハズレ女の子はアタリって発言どうなの? うちの下の子(男児)僕はハズレなの?って聞いてきたよ。》
《うちの息子はハズレじゃない!!》
《そもそも「高嶋ちさ子に育児相談」というところから全てが間違っていると思うんだが、誰か止めるやついなかったのかよ。》
《男の子産んだらハズレ、女の子産んだらアタリって発言、なかなか授かる事が難しいと感じている私からしたら、非常に不快です》
《男の子は大変だけどかわいい。そしてママを大切にしてくれます。外れなんて言わないで!》
《高嶋ちさ子さんの、『男の子はハズレ、女の子はアタリ』発言はダメだよ。。。息子さんがかわいそう。世間の男の子もショックよ》
など、子どもの性別で当たり外れなどを言うものではないと、ネットでは大炎上となりました。
女の子が良いと思う理由は?
統計数理研究所が2013年に実施した「欲しい子どもは男の子?それとも女の子?」という問に対する回答結果では、以前は男の子の方が良いとする人が多かったのですが、1993年頃から20年間、女の子を望む人が多くなったという変化を報告しています。
また、サンケイリビング新聞社が2018年4月に実施した、生まれてくる赤ちゃんの性別の希望についてのアンケートでも、これから出産を控えているも先輩お母さんも「女の子がいい!」という意見が多数見られました。
統計数理研究所の調査結果と照らし合わせてみると、ここ25年は女の子を希望するお父さんやお母さんが多くなっていることが顕著です。
ひと昔前の日本では、「家を継がせたい」と男の子を待望する家庭がとても多かったのですが、時代は変わり、跡継ぎという考え方が次第に薄れてきたことから、男の子にそれほど執着しなくなってきたことも関係しているのかもしれません。
ネット上に、「男の子がいいか、女の子がいいか?」について、さまざまな意見が寄せられていますので、以下にまとめてみました。
【女の子派の意見】
●可愛い洋服を着せるのが楽しい
●息子は結婚すると疎遠になりそうだけれど、娘は何かと家に戻ってきそう
●娘が大きくなったら、友だちのような関係になることに憧れる
●女の子なら一緒に買い物したり、ランチをしたりできる
●男の子を育てるには体力がいるから
●女に生まれた方が楽しい一生を送れるから
●娘の孫なら心置きなく遊んだり、世話したりできる
●将来子どもに世話をしてもらうようになったとき、女の子の方が頼りになる
【男の子派の意見】
●女の子より手がかかるけれど、その分可愛い
●息子は小さな彼氏だから女の子よりも可愛く感じる
●一緒にキャッチボールなどをしたい
●家でも外でも一緒に遊べる
●将来、自分の仕事を継いでくれるかもしれない
いかがでしょうか。
男の子を持つのと女の子を持つのとでは、将来まで見据えるといろいろ違いが出てくるようですね。
しかし、親にとっては、我が子であればどちらも可愛いのが本音です。
高嶋さんには子どもの性別への希望や「男の子なら、こんな風に育てたい」、「女の子なら、将来一緒に買い物に行けるので楽しそう…」など、いろいろ夢を描いていたものの、思うようにいかないことから、当たり外れの発言が口から出てしまったのかもしれません。
男の子が生まれても女の子が生まれても、当たり外れなどとは思わずに、子どもとしっかりと信頼関係を築いて、子どもが自活できるように導いてあげることが親の務めはではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)