画像:EPA=時事
12月2日放送の「2020 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)。
今年話題になったアーティスト達が多く出演し、韓国の人気アイドルグループBTSもパフォーマンスを披露しました。
激しいダンスでも、安定した歌声のBTS。
以前から口パクなのでは!?と言われてましたが、この日はメンバーのテテさんがあるパフォーマンスをしたことで、その疑惑が払拭されることになりました。
視聴者からも、「さすが世界で活躍するだけある」「これだけ踊っていて生歌なの凄い」 など驚きの声があがりました。
いったいどのようなパフォーマンスだったのでしょうか。
あえて歌わずに口パク疑惑払拭!?クオリティ高いパフォーマンスを披露したBTS
12月2日放送の「2020 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)。
NiziUやDISH//など、今年話題になったアーティスト達が多く出演したこの日、韓国の人気アイドルグループBTSもパフォーマンスを披露しました。
ヒット曲「Dynamite」を披露したBTS。
激しいダンスとしっかり揃ったパフォーマンスをしながらも、かなり安定した歌声のメンバー達に、視聴者からは思わず「口パクしてる?」と疑惑が上がりました。
しかし、曲中にメンバーのテテさんが一部ソロパートをあえて歌わず、代わりに手を鳴らすようなジェスチャーをするというパフォーマンスを披露。
口パクじゃないよとアピールするかのような行動が話題になりました。
その後も曲が終わるまでダンスと歌のほか、絵を楽しむかのような仕草を取り入れながら見事なパフォーマンスを終えたBTS。
視聴者からは、
「さすが世界で活躍するだけある」
「これだけ踊っていて生歌なの凄い」
「口パクって前から言われてるの知ってて疑惑払拭したのかな」
「これだけ踊ってて余裕な感じが凄い」
など絶賛コメントが多くあがりました。
韓国や日本だけでなく、全米一位を獲得するなど世界でも人気となっているBTS。
今回、口パクではないことも話題になり、ますます日本でも人気になりそうですね。
人気だけど問題も?日本で何度か騒動になったBTS
日本でも大人気のBTSですが、過去には何度か騒動が起こり批判されたこともあるようです。
2015年に起きた「神戸事件」では、神戸で予定されていたライブの日にメンバー2人が体調不良となり、開場後に急遽中止になる事態に。
しかし、日本のファン向けの謝罪文のはずが韓国語だったことや、その日の翌日に体調不良だったはずのメンバーも含め韓国のイベントに参加していたことなどから批判が集まる事態となりました。
その他にも2018年には、メンバーの一人が原爆投下を思わせるデザインのTシャツを着ていたことから批判を受け、出演予定だった「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)が急遽取りやめになる事態となりました。
このように、何度か騒動にもなっているBTS。
これからは問題など起きることなく、日本でもどんどん活躍してほしいものです。
(文:Quick Timez編集部)