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オランダなどでがんを研究しているチームが、人体に未知の臓器があることを発見したと発表しました。
これを受け、ネット上では「解剖されているはずなのにすごい」といった様々な声が寄せられております。
未知の臓器が発見される オランダの研究チームが発表
米メディア・CNNによれば、オランダなどでがんを研究しているチームが、これまでの医学では解明されていなかった未知の臓器が発見されたと発表しました。
すでに医学史に研究結果の論文を発表しているとのことで「2020年にこんなのが発見されるとは思わなかった」と、研究者も驚いている様子。
問題の臓器は、喉奥にある器官だそうで、頭蓋骨の中に隠されていたのだとか。
今までのCTスキャンやMRIといった技術では発見されなかったものの、最先端の技術を用いたところ、発見に至ったのです。
解剖学の見地からも新しい器官として認められたことから、関係者らは「人体にはまだ学ぶべきことはたくさんある」と、期待感をにじませました。
未知の臓器発見に、ネット上では様々な声「解剖し尽くされてるはずなのに」「何のための器官?」
未知の臓器発見を受け、ネット上からは様々な声が寄せられております。
《未知の臓器、実はまだ隠れているのやもしれぬ… すごいな。まだまだ科学の進歩は途上なのだと感じる。》
《人間とか解剖し尽くされてるはずなのにまだ未知の臓器とか出てくるんか。すげえな。》
《未知の臓器発見って夢あるなぁ。人体もまだ分かっていないこと沢山あってロマンある》
《未知の臓器って何のための器官なの?》
《機能的な新しさってなんだろ……何してる器官なんだ?》
CNNの報道を見る限りでは、何のための器官なのか詳しく言及されていなかっただけに、気になる人も多いようです。
医学は未知の領域も多く、今回のケースの様に最新技術を駆使してやっと発見されることもあります。
今後、さらに研究が進んでいけば、新たな未知の臓器が発見されるかもしれません。
(文:服部慎一)