(※画像はイメージです)
大食い系の動画をたくさん投稿している人気女性YouTuber「KASUMI ASMR」さんが、食べ物を咀嚼したのちに吐き出している部分の動画がアップされ、大炎上しております。
編集ミスでいわゆる「チューイング」部分が映り込んでしまったそうですが、その真相とは?
大食いYouTuber「KASUMI ASMR」、食べ物を吐き出す瞬間が公開され大炎上
大食い系の動画をたくさん投稿している人気女性YouTuber「KASUMI ASMR」さんが投稿した動画に波紋が広がっています。
「KASUMI ASMR」さんは、チャンネル登録者数10万人以上を誇る女性YouTuberで、主に大食いと咀嚼音をメインとしたASMRの動画を投稿しています。
ASMRとは、Autonomous Sensory Meridian Responseの略で、視覚や聴覚などからの何らかの刺激によって得られる心地の良い感覚や反応のことを指します。
ASMRは、耳かきの音やキーボードをたたく音、焚き火の音など立体音響で流すことがメインで、特に食べ物を食べる時に発せられる咀嚼音は、YouTubeでの人気のジャンルであります。
そんな、「KASUMI ASMR」さんはこれまたYouTubeで人気のジャンルである「大食い」に「ASMR」をプラス。
顔から下しか出さずに、ひたすらたくさん食べるというスタイルの動画を武器に、最高で1動画166万回もの再生回数を誇っていました。
問題となったのは、先月29日にアップロードされた動画。
同動画で「KASUMI ASMR」さんは、チーズトンカツを食べるという企画に挑戦したのですが、咀嚼をしていた途中、顔を外へそむけて「ペッ」と吐き出すシーンが映し出されてしまったのです。
動画自体は公開後10分で非公開となっているのですが、たまたま見たユーザーがスマホの画面収録機能を用いて録画。
その一部始終がネット上に出回る結果となったのです。
大食いを売りにしていただけに、ネットでは大炎上。
《吐いてまで視聴者増やしたいの? そのあとフツーに動画あげてる神経がわからん。食べ物粗末にしたらアカン》
《食べもん粗末にするのほんまあかんからチャンネルも消せよ。 堂々と動画投稿し続けてるメンタル草》
《kasumiさん全部吐いてたの……食べてるものが美味しそうでよく見てたんだけどな〜もっぱんasmrの人たち皆吐いてるじゃん》
《最近結構見てたのにショック。 見るのやめよう》
《大食いのKASUMI ASMR酷いね、よりによって食べ物粗末にしたらダメって一般教育されてる視聴者に向けて》
といった批判的な意見が、数多く寄せられました。
「KASUMI ASMR」、編集ミスによりチューイングが映り込む?不自然な編集の数々にも疑問の声
咀嚼した食べ物を吐き出す瞬間が映し出され、炎上してしまった「KASUMI ASMR」さん。
この行為はチューイングと呼ばれ、接触障害の一つだそうです。
チューングは、食べ物を咀嚼して飲み込まずに吐き出す行為のことで、大食いの現場などでは意図的に行われることもあるよう。
「KASUMIさんの場合、本来映ってはいけない部分が映ってしまった結果、炎上してしまいました。チューイングは編集でカットする部分だったのですが、何らかのミスで編集をし忘れたのでしょう。そうはいうものの、アップロードする前に完成した動画を確認しないのか?という疑問の声もありますし、なぜ公開してしまったのかは謎のままです。」(芸能誌ライター)
騒動後にはYouTubeのコメント欄を閉鎖しており、自身のインスタグラムやTwitterなどのSNSアカウントも削除しています。
この動画を受け、これまでにアップされたきた動画全てでチューイングがされていたのでは?と考えるユーザーもおり、
《何も知らずに見たら編集に気がつかないけど、さすがに吐き出してるの知って見てれば編集不自然だとは思う。》
《改めたけど、不自然なんだよな編集が》
《見返したらまじで不自然…全部飲み込むのカットされてるかエアでごっくん》
などの指摘が相次いでいます。
大食いにプラスしてASMRが特徴的だった「KASUMI ASMR」さん。
食べ物を粗末にする動画は炎上に繋がりやすいため、大食いはやめてASMRに特化させた動画作りに専念するべきでしょう。
(文:服部慎一)