画像:時事通信フォト
14日、女優・芦名星さんが東京都内の自宅で亡くなっていることが判明しました。
詳しい状況は分かっておりませんが、自殺と見られています。
芦名さんは、同日発売の「週刊プレイボーイ39・40合併号」でグラビアを担当していただけに、ショックを隠しきれない人が多数いる模様です。
女優・芦名星さん、東京都内の自宅で死去 急死にショックの声多数
14日、女優・芦名星さんが東京都内の自宅で亡くなっていることが判明しました。
36歳でした。
詳しい死因については分かっておらず、現在調査中であるとのことですが、警視庁は自殺とみて捜査を進めているとのことです。
芦名さんは、2002年にデビューをしており、ファッション雑誌「CanCam」(小学館)などで活躍をしていました。
その後「仮面ライダー響鬼」(テレビ朝日系列)では悪役キャラを演じ、徐々に女優業への道に進むと、2013年には「八重の桜」でNHK大河ドラマ初出演を果たすなど、数多くの作品に携わってきました。
中でも「ブラッディ・マンデイ」(TBS系列)や、「信長のシェフ」(テレビ朝日系列)などで人気を博し、最近では2020年1月から放送されていた「テセウスの船」(TBS系列)にも出演をしておりました。
また、大人気ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日系列)では、風間楓子役を演じ、お茶の間に愛された女優さんでもあります。
芦名さんの突然の訃報にネット上からは、
《信じられない、、、 大好きな「相棒」に出てたのに どうして?どうして、、、、 36歳の若さは早すぎます》
《スタイルが良くて、神秘的なところがある魅力的な女優さんだった。 何があったのかは、分かりませんが、生きづらい世の中だからね。 つらいことがあったんだろうね》
《美人薄命とは言うけれどさ…あんまりにも早すぎないかい?》
《嘘でしょ?ほんとに言葉にならない》
《芦名星さんの訃報が突然飛び込んで来て、ただただビックリしてます》
といった声が相次いでおり、動揺を隠しきれない模様です。
芦名星さん、14日に発売の『週プレ』でグラビアを担当していた
14日に突如として亡くなってしまった、芦名星さん。
モデルや女優として活躍するかたわら、グラビアモデルとしても活動しており、同日発売の「週刊プレイボーイ39・40合併号」でも美ボディを披露していました。
「貴石の女」と題されたそのグラビアでは、大胆な水着ショットや下着姿なども掲載されており、「ありのままの貴石がその輝きを増していく」との説明文も。
撮影当日までストイックにダンスや筋トレをして体を絞っていたということもあり、同誌では素晴らしいスタイルも披露しています。
同誌が行ったインタビューによれば、「もっとこういう写真を撮られたい?」という質問に対し、「下着を着て撮影されたいシチュエーションもたくさんあって…」とグラビアに意欲を見せていた芦名さん。
具体的なシチュエーションも提示し「女性としての美しさとカッコよさが共存した写真を撮られたいですね」と力強いコメントも残していました。
しかしながら残念なことに、「その美しさとカッコよさが共存した写真」の撮影が叶うことはありませんでした。
これには、「今週の週プレで久しぶりにグラビア見たと思ったばかりなのに…」とファンからも悲しみの声が。
最後のグラビアとなってしまった写真は、14日発売の「週刊プレイボーイ39・40合併号」で見ることができます。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
(文:服部慎一)